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たぬきさん たぬきさん 遊ぼじゃないか?♪ 今ご飯の真っ最中♪ おかずはなぁに?♪ 梅干しこうこ♪ 一切れ頂戴♪ あら、あんたちょっとがっつきね♪ . 冬木市には寺がある。 一つは柳洞寺といい、五十名もの修行僧が日々精進している。 この地でも随一の霊地であり、知らぬ者はいない屈指の名所であろう。 だが、もう一つの寺、万福寺については知る者は少ない。 万福寺は今や僧の一人もいない荒寺であり、森の中ともあって 夜ともなれば明かり一つないこの場所は、人の寄り付かぬ「魔地」と言っても過言でもない。 「正吉よ。おぬしはこの戦、どう打って出るつもりじゃ?」 万福寺の中、煙管を持ちながらそう問いかけたのは、赤みがかった茶の長い髪の女だ。 眼鏡を掛け黄緑色の紋付羽織、黒の長着という装いは、この荒寺には似つかわしくないだろう。 だが、それよりも驚くべきは女が向かう人物……いや人物とも言えない。 なにせ目の前にいるのは、器用に正座している二足歩行の「タヌキ」だからだ。 「正直に言えば、僕もこの戦争には勝ち進みたいと考えています。 どんな願いも叶うというなら、僕たちのいた森を取り戻したい。 けれどそれは同時に、皆の今までを無碍にしてしまうんじゃないかと」 正吉と呼ばれたそのタヌキは、俯いたまま、されど静かに力強く答える。 彼とて望みがあるからこそ聖杯戦争に呼ばれた身だ。何も欲しくないと言えば真っ赤なウソだ。 あの人間たちに奪われた山や森が戻ってくるなら、そう考えてしまうのだ。 「そうか。まぁ、儂はおぬしに呼ばれた身じゃからな。おぬしの意志にどうこう言うつもりはない。」 そう、実はこの女性こそ目の前のタヌキ「影森の正吉」に召喚されたサーヴァント。 記憶を失い人間のサラリーマンとしてこの街で暮らしていた正吉が、なにかの拍子か月明かりのままに 獣道を進んだ先にこの万福寺を見つけ、タヌキとしての過去を全て思い出したときに現れたのだ。 「此方もお伺いしたいのですが、団三郎先生はどんな願いを?」 ふと顔をあげた正吉が、今度は女性に尋ねる。 目の前で胡坐をかいている彼女は、何を望むのか純粋に疑問だった。 「儂か? 儂は特には無いかのぉ。 友人に呼ばれて隠れ里に行ったことも、宗教戦争に巻き込まれたのもいい思い出じゃ。 ……それとな正吉、儂の事は”アサシン”と呼べ。 真名は儂らサーヴァントにとって弁慶の泣き所どころではない」 煙管を銜え、静かに煙を吐く女性――二ッ岩マミゾウはそう忠告する。 「済みません。先ほどお名前を伺った時、よもや団ざ……いやアサシンさんの正体があの大先生かと驚きまして」 名前を言いかけて、頭を掻きながら即座に言い直した。 二ッ岩団三郎と言えば、タヌキ世界ではその名知らぬ者はいないとさえ言われる大化け狸である。 余談だが、彼のいた世界の当人には色々あるのだが、ここでは割愛する。 「まあ良い。ひとまずは情報収集じゃろうな。夜が明けたら、街に出て偵察といこう。」 人には暗くとも、タヌキには十分明るい月の光に照らされて、 影森の正吉とそのサーヴァント、アサシンの二ッ岩マミゾウの会議は進行していった。
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【名前】黒のアサシン 【声優】なし 【性別】女性 【年齢】不明。外見は十代前半? 【外見】150cm/体重45kg B69 W49 H71 肌の露出が多い衣装を纏った、短めの銀髪にアイスブルーの瞳の少女 【一人称/二人称】わたしたち/あなた 【関連人物への呼称】 六導玲霞→ マスター(おかあさん)※マスターとおあかさんが重なったような不思議な発音 その他サーヴァント→クラス名 【略歴】 『Fate/Apocrypha』に登場する、「黒の陣営」に属する暗殺者のサーヴァント。 生前……というより英霊になる前は数万以上の堕胎され生まれることすら拒まれた胎児達の怨念が集合して生まれた怨霊であり、一人称が複数形なのはこの出自に由来する。 母を求め連続殺人事件を起こしたこの怨霊に犯人として冠された名前が“ジャック・ザ・リッパー”である。 つまり、人間ではないものの正真正銘のジャック・ザ・リッパー本人(女の子だけどジルではなくジャック)。犯行が魔性の者によるものと気づいた魔術師によって消滅させられたが、その後も残り続けた噂や伝承により反英雄と化した。 ユグドミレニアの本拠地ミレニア城塞で召喚された他の「黒」のサーヴァントと異なり、新宿にて触媒のナイフによる六導玲霞の殺害を含む儀式で召喚される。 しかし召喚成功の直前に、豹馬の呼びかけよりも玲霞の「死にたくない」という願いに強く惹かれ、彼女のサーヴァントとして現界し豹馬を殺害。正式に玲霞をマスターとして行動を開始し、聖杯大戦の地に向かう。 「黒」も「赤」も自分の願いの邪魔になるため最初から敵と見做しており、大聖杯がシロウ達に奪われた後、まず弱ったユグドミレニア側から片付ける事を決める。 サーヴァントの出払った隙に宝具の霧を展開しミレニア城塞を襲うが、狙いに気づいたサーヴァント達の帰還の気配と、ジークの攻撃を受けて撤退。この際、自身に「いたいこと」をしたジークに激しい怒りを抱くようになる。 ジークからも、その襲撃の際にホムンクルスを一人殺害したとして憎悪されているが、実は彼女の手にかかったホムンクルスはジークが知らないだけで更なる人数に及ぶ。 【性格】 性格は純粋にして残酷。あどけない口調ながら頭の回転は速いが、精神的に破綻している。 他者の悪意に対しては残酷に応じるが、好意には脆く、母親に対する強烈な憧れを持っている。 ちなみに露出度の高い衣装を着ているが、恥ずかしがり屋のため昼間に出歩くのを避けるほどである。 好物は玲霞が作ってくれるハンバーグ。 【能力・武装】 主武装として、六本のナイフを腰に装備するほか、太股のポーチに黒い医療用ナイフ(スカルペス)などを収納している。 アサシンのクラス別能力として、他者から発見されなくなる『気配遮断』を持つ。このスキルは攻撃態勢に移ると効果が低下するという欠点を持つが、夜は確実に、昼は一定確率で無条件に先手を取ることができるスキル『霧夜の殺人』によってそれが補われているため、完璧な奇襲を可能としている。 さらに、対戦終了の瞬間に目撃者と対戦相手の記憶・記録から彼女の能力、真名、外見的特徴などの情報が消失する特殊スキル『情報抹消』を持つが、本ロワでは制限により封印されている。 元々人間ですらない真性の魔であるため身体能力は非常に高く、その動きは人間を超越している。また自分の幼い外見が相手の油断や戸惑いを誘うことを熟知しており、暗殺者としての技術を本能的に非常に高い水準で発揮している。 『外科手術』の技能も会得しており、自身は勿論マスターの治療を行うことができる。だがその出来はミミズが這ったような縫い方で、120年前の技術でもあるため見た目は保障されない。 また人の魂を食らうことで魔力を補給する。それも、彼女の属性が混沌・悪であるため、同質の魂、つまり悪人の魂のほうが美味で消化がいい。 宝具は『解体聖母(Maria the Ripper)』と『暗黒霧都(The Mist)』。どちらも制限されているため、本ロワにおける仕様は登場話を参考にされたし。
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DNAシークエンス5 『未決事項』- 1478~1480年 ◆Memory-1 「4匹の獲物」 ヴェッキオ橋の上からスタート。正面にいるロレンツォと話す。 ※パッツィ家の陰謀に荷担する者たちの情報と写本の断片を得る。 ※『暗殺ミッション』がアンロックされる ◆Memory-2 「死の刃」 レオナルドの工房へ行く。 写本を解読してもらい新武装『ブレードポイズン』を入手する。 ※毒の剣を入手 ※新しいサブ・メモリーがアンロックされる これで大体フィレンツェのロックは解除される。次に行く前に写本の断片やシンボルを探すのもいい。 ◆Memory-3 「回避」 モンテリジョーニに移動。写本の間にいるマリオと会話するとメモリー開始。 闘技場で訓練し、新しい技を習得する。訓練を終えればシンクロ完了。 ※回避技能、武器を奪う技能を習得。 ※Memory4~7は任意の順番で行える ◆Memory-4 「泣きわめく者」 ※アントニオ・マフェイがいないバグが希に発生する。マフェイがいる場合は塔の下からでも本人の声がハッキリと聞こえるが、それが聞こえない場合はいないバグが発生しているのでクリア不可。メモリーを中断してやり直そう。 街の中央、サンタ・マリア・アッスンタ教会の前にいる傭兵に話しかけるとメモリー開始。 アントニオ・マフェイは足場がつきだした一番高い塔の頂上にいるが、 傭兵の話通りそれを囲んでいる四方の塔に配置されている弓兵が登る邪魔をしてくる。 まずは周囲の塔の弓兵たちを片付けてからターゲットに近づくのが王道パターン。 (一応、タイミングを見計らって強引に塔を登ることはできる) 弓兵の塔の周りをウロウロしている兵を片付けたら登って弓兵をヘリ暗殺で片付ける。 弓兵は下の方はまったく見ていないので、屋根の兵→塔の低い順から片付けていこう。 難しくはないが確実を求めるなら面倒臭い。 弓兵を全て片付けたらマフェイの塔に登ろう。 木の足場には兵が3人ウロウロしているので暗殺なり格闘なりで倒す。足場から落下しないように注意。 倒せばもうこのミッションはクリアした様なもの。上でウロウロしているマフェイをサクッと暗殺してシンクロ完了。 ※アントニオ・マフェイの手紙を入手。 ◆Memory-5 「閉ざされた扉の向こう」 街の郊外、東の農家にいる傭兵に話しかけるとメモリー開始。 フランチェスコ・サルヴィアーティは自分の別荘(ヴィラ・サルヴィアーティ)内にいる。 傭兵×6を指揮し、まずはヴィラの周囲を警備している敵兵を殲滅しよう。 敵がいなくなったら、ヴィラの東にある農家へ。屋根から外壁に侵入できる。 ヴィラの中庭を巡回しているサルヴィアーティを倒す。 ※建物の上からエア・アサシンか、藁に飛び込み近づいた所を暗殺するのが簡単。 残りの敵兵を全滅させるか、馬に乗って逃げきればシンクロ完了。 ※サルヴィアーティの能力自体は重装兵と同じ。斧を奪ってしまえば楽に倒せる ※レバーを操作して門を開ければ、外の傭兵が加勢してくれる。暗殺前でも後でも良い。 ◆Memory-6 「この空の下で」 街の南、教会の前にいる傭兵に話しかけるとメモリー開始。 ベルナルド・バロンチェッリを探す。彼は街の南東部の青空市場を歩き回っている。 後ろには常に軽装兵×2が護衛についているので、暗殺には工夫が必要になる。 バロンチェッリを倒す。井戸に隠れて暗殺、先触れの人混みに紛れて暗殺などが楽。 ※バロンチェッリはかなり警戒範囲が広く、用心しないとすぐに気付かれるので注意。 ※発見されると必死に街中を逃げ回るので、何とか追いすがってトドメを刺そう。 あまり距離を離されるとシンクロ解除になってしまうので注意。 バロンチェッリを倒し、一般市民状態に戻ればシンクロ完了。 ◆Memory-7 「僧服は神のしもべの印にあらず」 街の郊外、南東のモンテ・オリヴェート修道院前にいる傭兵に話しかけるとメモリー開始。 ※傭兵から煙幕×3をもらう。 ステファノ・ダ・バニョーネは修道院の中庭を歩いている。 修道院に潜入し、バニョーネを倒す。おすすめは屋根からの潜入。雇える傭兵がいる辺りは警備がいないのでそこから屋根へ。 屋根の上にも兵はいないので中庭の藁にイーグルダイブで飛び込む。 高警戒ゾーンであろうと赤マーカーの敵がいなければイーグルダイブは気付かれない事を知っておくと便利。 藁に潜みつつタカの目でバニョーネ(金色)に目星を付け、すぐ近くの出口を確認。 準備が出来たら、通り過ぎた所を飛び出し、背後から素早く暗殺しよう。 ※発見された場合、バニョーネは修道院内に逃げ込もうとする。 逃げ込まれると即失敗&シンクロ解除なので、その前に始末しなければならない。 僧兵たちに取り囲まれるので、倒すなり逃げるなりして修道院から離脱すればシンクロ完了。 ※煙玉を使えば簡単に逃げられるだろう。トスカーナは広いのでひたすらダッシュするのも悪くない。 ※僧兵との戦闘は、実績/トロフィー『完全勝利』を狙いやすい戦いの1つである。 ※煙玉の袋を入手。 ◆Memory-8 「打算の関係」 Memory4~7を全て完了した後、トッリ・ディ・サルヴッチの側の開始マーカーまで行くとメモリー開始。 サンタ・マリア・アッスンタ教会から出てくるヤコポ・デ・パッツィを見つけ、気付かれずに尾行する。 あまり離れると秒読みが始まり、0になると失敗。近づき過ぎてももちろん駄目。 ※南門前を兵士たちが塞いでいるが、すぐに近くのハシゴで城壁を登れば追跡できる。金を撒く・気を引かせるでもOK 尾行先はアンティコ・テアトロ・ロマーノ。イベント中にインタラクト有り。 敵兵に囲まれるので、瀕死のヤコポ・デ・パッツィにトドメを刺して逃げればシンクロ完了、シークエンス終了。 ヤコポを始末するだけでクリアできるので、敵兵と無理に戦う必要はない。 煙玉で隙を作ってトドメを刺すのが一番簡単か。 >>>シークエンス6へ
https://w.atwiki.jp/marowiki001/pages/1805.html
目次 【時事】ニュースネイキッド・アサシン RSSネイキッド・アサシン 口コミネイキッド・アサシン 【参考】ブックマーク 関連項目 タグ 最終更新日時 【時事】 ニュース ネイキッド・アサシン gnewプラグインエラー「ネイキッド・アサシン」は見つからないか、接続エラーです。 RSS ネイキッド・アサシン gnewプラグインエラー「ネイキッド・アサシン」は見つからないか、接続エラーです。 口コミ ネイキッド・アサシン #bf 【参考】 ブックマーク サイト名 関連度 備考 allcinema ★★ 関連項目 項目名 関連度 備考 参考/ニコニコ動画 ★★ ジャッキー・コーガン公開記念配信 タグ 作品 最終更新日時 2013-05-26 冒頭へ
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【凶変のアサシン】 《ウリディンムは待機中だよ!外部からの干渉をちょっとだけOKにするよ!》 《魔術師さんこんにちは!少しの間だけウリディンムを使っていいよ!》 《でもウリディンムが何か大変な事起こしても責任は持てないよ!ごめんね!》 クラス:アサシン マスター:でれ 真名:ウリディンム 性別:無 属性:中立・中庸 ステータス:筋力A 耐久A 敏捷A 魔力B 幸運- 宝具A クラス別スキル:気配遮断A+ 固有スキル: 【半休眠:EX】 マスターではない別のどこかからの命令を待ち続けている状態。 全てのステータスが低下した状態で体を傷つけられる刺激に対する反応しかしない。 宝具: 【神造兵器・残影歩兵(ウリディンム)】 一定量のダメージを受けた場合に一時的に制限の一部を解除し正体を現すという宝具。 自分の周囲に自分と全く同じ見た目で全く同じ動きをする虚像を投影し、 虚像ごと高速移動しながら害敵と判断した対象を攻撃する。 【解説】 ある女神が生み出した凶悪な怪物の一匹。 普段は犬の耳と尾を生やした人間の青年の姿に擬態している。 常に黙って犬座りをしているものの自我や感情はあるのか耳や尾はそれに呼応して動く。 聖杯への願いは不明で恐らくは願うという概念そのものを理解していない。
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名称 物防 魔防 重量 性別 販売価格(G) 入手方法 備考 ハードヘルム +3 +3 男 女 480 ベネット商会・最下層施設 グランドヘルム +16 +16 男 女 3900 ベネット商会・最下層施設 マスク +2 +2 男 女 200 ベネット商会・最下層施設 上物のマスク +12 +12 男 女 3000 ベネット商会・最下層施設 術士のハット +1 +1 +1 男 女 240 ベネット商会・最下層施設 導師のハット +6 +6 +9 男 女 2800 ベネット商会・最下層施設 フィールドヘルム +6 +6 男 女 2400 ベネット商会・最下層施設 オーデンヘルム +20 +20 男 女 13600 ベネット商会・最下層施設ガラクション「良質コレクション」 チェインヘルム +4 +4 男 女 1600 ベネット商会・最下層施設 クロムチェインヘルム +16 +16 男 女 8500 ベネット商会・最下層施設 グリモサークル +2 +2 +3 男 女 1440 ベネット商会・最下層施設 アーチグリモサークル +8 +8 +12 男 女 7200 ベネット商会・最下層施設 八幡之面 +8 +8 男 女 3200 ベネット商会・最下層施設 武神之面 +24 +24 男 女 購入不可 原初の樹1F:領山ファミリー@木箱 ラメラーヘルム +16 +3 +17 男 女 購入不可 罪人たちの祭壇:閃光のイバン@木箱 絶望の荒野:愚直のエーギンハルト@木箱? シバリエヘルム +45 +45 男 女 購入不可 原初の樹:防衛システム@木箱 35F,39F,62F,70F,90Fで確認 下級兵士の兜 +10 +10 男 女 購入不可 ガンドゥーム外苑:豪腕のアベル@木箱 異形の洞窟1F:ベイゲン帝国兵@木箱? 上級兵士の兜 +? +? 男 女 購入不可 ガルド収容所B2F:元看守パーティー@木箱 スカルヘッド +20 +5 +22 男 女 購入不可 最果ての地:合金のシェフチェンコ@木箱 カラベラヘルム +30 +10 +35 男 女 購入不可 原初の樹67F:破壊者タルシス@木箱 ウィッチヘッド +8 +4 +10 女 購入不可 裏切りの渓谷:非情のカーラ@木箱 ハイウィッチヘッド +30 +25 +42 女 購入不可 原初の樹68F:修羅姫ナギ@金箱 黒鉄の重兜 +12 +12 男 女 4400 ベネット商会・最下層施設 効果:スーパーアーマー確率発動 白鋼の重兜 +40 +40 男 女 購入不可 背徳の岩窟5F:ガーディアン@木箱 効果:スーパーアーマー確率発動 影者の仮面 +4 +6 +4 男 女 3600 ベネット商会・最下層施設 真紅の仮面 +12 +18 +12 男 女 購入不可 背徳の岩窟14F:ネクロマンサー@木箱 ブルガルマスク +15 +20 男 女 購入不可 絶望の荒野:バルデス子分@木箱 バルバロマスク +25 +40 男 女 購入不可 囚人洞窟:バルデス子分@木箱 マーチャントグラス +2 +1 +2 男 女 購入不可 ガンドゥーム外苑:ブラザーフッド@木箱 ノーブルメガネ +8 +4 +10 男 女 購入不可 血塗られた草原:フリーズロック@木箱、スラッシャーズ@木箱 サブラバレッタ +12 +6 +15 女 購入不可 盗賊の抜け道:マリーゾラ子分@木箱 女帝の髪飾り +20 +20 +30 女 購入不可 原初の樹68F:修羅姫ナギ@木箱 バローネハット +30 +30 男 購入不可 ガルド収容所B2F(封印された扉の先):隠忍のチャチャ@木箱ガンドゥーム監獄B3F(封印された扉の先):舞踏のヘルムート? 封印はクリア後解除 カイザーハット +60 +40 男 購入不可 原初の樹67F:破壊者タルシス@金箱 売却不可 ファストヘルム +1 +1 男 女 120 ベネット商会・最下層施設 ファストヘルムⅡ +30 +30 男 女 35000 ベネット商会 クリア後に販売開始 革のヘアバンド +1 +1 男 女 購入不可 ガンドゥーム外苑:ブラザーフッド@木箱 装備グラフィック無し 厚革のヘアバンド +4 +4 男 女 購入不可 血塗られた草原:フリーズロック@木箱 装備グラフィック無し 希革のヘアバンド +15 +15 男 女 購入不可 異形の深淵:ビーストテイマー@木箱 装備グラフィック無し 覇道のドウロヘルム +60 +0 +60 男 女 購入不可 ヴァルベージ:銀の書 効果:最大SP上昇(+15%) 賢者の知 +20 +5 +22 男 女 購入不可 ヴァルベージ:銀の書 効果:最大SP上昇(+2000)・運上昇(+10)・沈黙無効装備グラフィック無し シルバーヘルム +10 +5 +12 男 女 購入不可 ヴァルベージ:金の書 効果:毒無効・麻痺無効・即死無効 ゴールドヘルム +20 +10 +25 男 女 購入不可 ヴァルベージ:金の書 効果:毒無効・麻痺無効・即死無効 コメント メモ シバリエシリーズ 防衛システム - 名無しさん 2013-05-29 01 31 45 武神シリーズ 原初1F 領山ファミリー - 名無しさん 2013-06-02 22 08 01 シバリエヘルム 原初の樹: 防衛システ ム(木箱) 31F確認 - 名無しさん 2013-06-08 21 53 49 名前
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大乱闘スマッシュブラザーズX 機種:Wii ミュージック&サウンド:西隆宏、酒井省吾、岩崎正明、伊良波穣、尾崎景吾、石坂健太郎 アレンジャー:多数 開発元:ソラ、ゲームアーツ 発売元:任天堂 発売年:2008年 概要 「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズの3作目。 今作は非常に数多くのゲーム音楽作曲家が編曲に携わり話題になった。 参加作曲陣はゲーム音楽界における著名な作曲家ばかりの豪華陣営で、メインテーマは植松伸夫氏作曲。 また西隆宏氏、伊良波穣氏、尾崎景吾氏といったソラに開発協力したゲームアーツの作曲家も参加している。 そのためサントラ発売は絶対無理だとプロデューサーが語っている。 オリジナルの曲のほとんどが「メインテーマ」のアレンジである。 6年後に発売された『大乱闘スマッシュブラザーズ for NINTENDO 3DS』『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』に本作でアレンジされた楽曲が入っている。 (前作:大乱闘スマッシュブラザーズDX 次作:大乱闘スマッシュブラザーズ for NINTENDO 3DS / Wii U) 収録曲(サウンドテスト順) 曲名 原曲作・編曲者 スマブラX担当者 (*1) 出典・補足 順位 カテゴリ:大乱闘スマッシュブラザーズX 大乱闘スマッシュブラザーズX メインテーマ 作曲担当:植松伸夫編曲担当:酒井省吾 指揮者:竹本泰蔵作詞担当:桜井政博訳詞者:山下太郎ソプラノ:高橋織子テノール:錦織健 第15回792位第16回869位第2回ゲームソング84位第3回ゲームソング11位オープニング26位第2回オープニング6位第2回エンディング197位泣き曲121位スマブラ9位第3回任天堂220位 メニュー1 植松伸夫 メニュー2 作曲:安藤浩和酒井省吾編曲:酒井省吾 大乱闘スマッシュブラザーズDX「新メニュー」 戦場 植松伸夫 スマブラ95位 戦場 Ver.2 植松伸夫 終点 植松伸夫 第2回129位第3回125位第4回617位第6回348位第7回440位第8回329位第9回555位第11回359位第12回376位第15回519位第16回235位2008年29位第2回任天堂55位第3回任天堂32位ラストバトル348位スマブラ15位 オンライン練習ステージ 植松伸夫 対戦結果表示画面 トーナメント登録 トーナメント表 トーナメント試合終了 シンプル:結果表示画面 オールスター休憩所 植松伸夫 ホームランコンテスト 安藤浩和 (ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ「スタッフロール」)大乱闘スマッシュブラザーズDX「終点」 ボスバトル 安藤浩和 編曲担当:酒井省吾(*2) 大乱闘スマッシュブラザーズDX「メニュー」 スマブラ126位 フィギュア名鑑 植松伸夫 シール名鑑 / アルバム / ゲーム年表 植松伸夫 コインシューター 植松伸夫 スマブラ71位ミニゲーム15位 ステージ作り 植松伸夫 スマブラ158位 ターゲットをこわせ!! 植松伸夫 スマブラ208位ミニゲーム81位 アドベンチャーマップ 植松伸夫 ステップ:平地 植松伸夫 第2回掘り出し137位スマブラ151位 ステップ:洞窟 植松伸夫 ステップ:亜空間 植松伸夫 ステップ:亜空間 Ver.2 植松伸夫 ステップ:亜空間 Ver.3 植松伸夫 ボス戦闘曲1 植松伸夫 ボス戦闘曲2 植松伸夫 ラストバトル160位スマブラ99位 セーブポイント 植松伸夫 スタッフロール 安藤浩和酒井省吾植松伸夫 ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ「スタッフロール」大乱闘スマッシュブラザーズDX「メニュー」「オープニング」大乱闘スマッシュブラザーズX「大乱闘スマッシュブラザーズX メインテーマ」 第2回エンディング143位 カテゴリ:大乱闘スマッシュブラザーズ(64、DX) メニュー (スマブラDX) 安藤浩和 編曲者:桜庭統 大乱闘スマッシュブラザーズDX「メニュー」 スタッフロール (スマブラ) 安藤浩和 編曲担当:高濱祐輔 ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ「スタッフロール」 スマブラ229位 オープニング (スマブラDX) 酒井省吾 編曲担当:石坂健太郎 大乱闘スマッシュブラザーズDX「オープニング」 ピーチ城 (DX) 原曲:近藤浩治編曲:酒井省吾 原曲使用※ミックスは異なる (スーパーマリオブラザーズ「地下BGM」「地上BGM」)大乱闘スマッシュブラザーズDX「ピーチ城」 レインボークルーズ (DX) 原曲:近藤浩治編曲:酒井省吾 原曲使用※ミックスは異なる (スーパーマリオ64「スライダー」スーパーマリオブラザーズ「水中BGM」)大乱闘スマッシュブラザーズDX「レインボークルーズ」 コンゴジャングル (DX) 原曲:Grant Kirkhope編曲:安藤浩和 原曲使用 (ドンキーコング64「DK RAP」)大乱闘スマッシュブラザーズDX「コンゴジャングル」 ジャングルガーデン (DX) 原曲:David Wise編曲:酒井省吾 原曲使用 (スーパードンキーコング「JUNGLE LEVEL」)大乱闘スマッシュブラザーズDX「ジャングルガーデン」 神殿 (DX) 原曲:中塚章人編曲:酒井省吾 原曲使用 (リンクの冒険「神殿BGM」)大乱闘スマッシュブラザーズDX「神殿」 ブリンスタ (DX) 原曲:田中宏和編曲:酒井省吾 原曲使用 (メトロイド「ブリンスタ (岩ステージ)」「サムス登場ジングル」「タイトル」)大乱闘スマッシュブラザーズDX「ブリンスタ」 ブリンスタ深部 (DX) 原曲:田中宏和編曲:酒井省吾 原曲使用※ミックスは異なる (メトロイド「小ボス部屋 (I)~クレイド」「静寂」大乱闘スマッシュブラザーズDX「ブリンスタ深部」 ヨースター島 (DX) 原曲:近藤浩治編曲:安藤浩和 原曲使用 (スーパーマリオワールド「アスレチックBGM」)大乱闘スマッシュブラザーズDX「ヨースター島」 夢の泉 (DX) 原曲:石川淳編曲:池上正 原曲使用 (星のカービィ スーパーデラックス「激突!グルメレース」)大乱闘スマッシュブラザーズDX「夢の泉」演奏:大乱闘オーケストラ グリーングリーンズ (DX) 原曲:石川淳編曲:安藤浩和 原曲使用※使用音色は異なる (星のカービィ「GREEN GREENS」星のカービィ スーパーデラックス「銀河にねがいを:凱旋のテーマ」)大乱闘スマッシュブラザーズDX「グリーングリーンズ」 惑星コーネリア (DX) 原曲:平澤創編曲:安藤浩和 原曲使用 (スターフォックス「BGM (VENOM-BASE for Level 1, 3)」「Course Map Select BGM Main Theme 」「BGM (SPACE ARMADA)」)大乱闘スマッシュブラザーズDX「惑星コーネリア」演奏:大乱闘オーケストラ 惑星ベノム (DX) 原曲:近藤浩治編曲:池上正 原曲使用 (スターフォックス64「START DEMO1」)大乱闘スマッシュブラザーズDX「惑星ベノム」演奏:大乱闘オーケストラ ポケモンスタジアム (DX) 原曲:増田順一編曲:酒井省吾 原曲使用 (ポケットモンスター 赤・緑「~オープニング~」)大乱闘スマッシュブラザーズDX「ポケモンスタジアム」演奏:大乱闘オーケストラ ポケモン亜空間 (DX) 原曲:増田順一編曲:安藤浩和 原曲使用 (ポケットモンスター 赤・緑「戦い(VSトレーナー)」「戦い(VSジムリーダー)」「戦い(VS野生ポケモン)」)大乱闘スマッシュブラザーズDX「ポケモン亜空間」 ミュートシティ (DX) 原曲:神吉由美子編曲:橘田拓人 原曲使用 (F-ZERO「Mute City」)大乱闘スマッシュブラザーズDX「ミュートシティ」ドラム演奏:橘田拓人ギター演奏:吉田博昭 (*3) ビッグブルー (DX) 原曲:石田尚人編曲:安藤浩和 原曲使用 (F-ZERO「Big Blue」)大乱闘スマッシュブラザーズDX「ビッグブルー」 MOTHER (DX) 原曲:鈴木慶一、田中宏和編曲:酒井省吾 原曲使用※ミックスは異なる (MOTHER「BEIN' FRIENDS」「EIGHT MELODIES」「MOTHER EARTH」(BATTLE THEMEイントロ))大乱闘スマッシュブラザーズDX「マザー」 アイシクルマウンテン (DX) 原曲:中塚章人編曲:酒井省吾 原曲使用※使用音色は異なる (アイスクライマー「ボーナスステージ」(ROM版)「BGM」(ROM版))大乱闘スマッシュブラザーズDX「アイシクルマウンテン」 フラットゾーン (DX) 安藤浩和 原曲使用 大乱闘スマッシュブラザーズDX「フラットゾーン」 スーパーマリオ3 (DX) 原曲:近藤浩治編曲:酒井省吾 原曲使用※使用音色は異なる (スーパーマリオブラザーズ3「地上BGM」)大乱闘スマッシュブラザーズDX「スーパーマリオ3」 ポケモンスタジアム金銀 (DX) 原曲:増田順一編曲:酒井省吾 原曲使用 (ポケットモンスター 金・銀「戦闘!野生ポケモン(ジョウト)」「戦闘!ジムリーダー(ジョウト)」「戦闘!チャンピオン」)大乱闘スマッシュブラザーズDX「ポケモンスタジアム金銀」 ファイアーエムブレム (DX) 原曲:辻横由佳編曲:酒井省吾 原曲使用※使用音色は異なる (ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣「ストーリー5 出会い」「オープニング タイトル~デモ」)大乱闘スマッシュブラザーズDX「ファイアーエムブレム」 マッハライダー (DX) 原曲:金指秀樹編曲:安藤浩和 原曲使用 (マッハライダー(タイトル)(メインBGM 1)(ステージ開始前)(ステージ開始)(メインBGM1)(THE END))大乱闘スマッシュブラザーズDX「マッハライダー」 MOTHER裏 (DX) 原曲:鈴木慶一編曲:安藤浩和 原曲使用 (MOTHER「POLLYANNA (I BELIEVE IN YOU)」)大乱闘スマッシュブラザーズDX「マザー裏」 ドクターマリオ (DX) 原曲:田中宏和編曲:酒井省吾 原曲使用※使用音色は異なる (ドクターマリオ「Fever」)大乱闘スマッシュブラザーズDX「ドクターマリオ」 戦場 (DX) 作曲:安藤浩和 原曲使用※使用音色は異なる (大乱闘スマッシュブラザーズDX「メニュー」)大乱闘スマッシュブラザーズDX「戦場」 メニュー (DX) 安藤浩和 原曲使用 大乱闘スマッシュブラザーズDX「メニュー」演奏:大乱闘オーケストラ 百人組み手1 (DX) 作曲:酒井省吾 原曲使用 (大乱闘スマッシュブラザーズDX「オープニング」)大乱闘スマッシュブラザーズDX「百人組み手1」 終点 (DX) 安藤浩和 原曲使用 (ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ「スタッフロール」)大乱闘スマッシュブラザーズDX「終点」 ギガクッパ (DX) 作曲:安藤浩和 原曲使用 (ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ「スタッフロール」)大乱闘スマッシュブラザーズDX(ギガクッパ) カテゴリ:スーパーマリオブラザーズ ドルピックタウン 近藤浩治 原曲使用 スーパーマリオサンシャイン タイトル / エンディング (スーパーマリオワールド) 近藤浩治 編曲担当:景山将太 スーパーマリオワールド スマブラ222位 メインテーマ (Newスーパーマリオブラザーズ) 近藤浩治 編曲担当:酒井省吾 New スーパーマリオブラザーズ リコハーバー 近藤浩治 原曲使用 スーパーマリオサンシャイン メインテーマ (スーパーマリオ64) 近藤浩治 原曲使用 スーパーマリオ64 地上BGM (スーパーマリオブラザーズ) 近藤浩治 編曲担当:近藤浩治 スーパーマリオブラザーズ スマブラ185位 地上BGM Ver.2 (スーパーマリオブラザーズ) 近藤浩治 編曲者:岩崎正明 スーパーマリオブラザーズ「地上BGM」「地下BGM」「ゲームオーバー」「コースクリア ファンファーレ」 ザラザラ砂漠 下村陽子 編曲担当:下村陽子 マリオ&ルイージRPG2 地下BGM (スーパーマリオブラザーズ) 近藤浩治 編曲担当:石坂健太郎 スーパーマリオブラザーズ 水中BGM (スーパーマリオブラザーズ) 近藤浩治 編曲担当:酒井省吾 スーパーマリオブラザーズ 夏153位スマブラ91位 地下BGM (スーパーマリオランド) 田中宏和 編曲者:葉山宏治 スーパーマリオランド マリオ139位 ルイージマンションのテーマ 戸高一生 編曲担当:酒井省吾 ルイージマンション スマブラ256位 お城BGM / 砦のボス (マリオワールド/マリオ3) 近藤浩治 編曲担当:高濱祐輔 スーパーマリオワールドスーパーマリオブラザーズ3 マリオ139位 飛行船BGM (スーパーマリオ3) 近藤浩治 編曲者:桜庭統 スーパーマリオブラザーズ3亜空の使者ではイントロ部をカットしたバージョンが使用されている スマブラ169位 カテゴリ:スーパーマリオカート マリオサーキット 岡素世 編曲担当:高濱祐輔 スーパーマリオカート スマブラ158位 ルイージサーキット 永田権太 編曲者:福田康文 マリオカート64 ワルイージピンボール 田中しのぶ 編曲担当:石坂健太郎 マリオカートDS スマブラ54位 レインボーロード 原曲使用 マリオカート ダブルダッシュ!! カテゴリ:ドンキーコング JUNGLE LEVEL Ver.2 David Wise 編曲者:桜庭統 スーパードンキーコング「JUNGLE LEVEL」 JUNGLE LEVEL David Wise 編曲担当:石坂健太郎 スーパードンキーコング「JUNGLE LEVEL」亜空の使者ではイントロ部をカットしたバージョンが使用されている KING K.ROOL / SHIP DECK2 David Wise 編曲担当:酒井省吾 スーパードンキーコング「THE PIRATE SHIP」 とげとげタルめいろ David Wise 編曲担当:なるけみちこ スーパードンキーコング2「Stickerbush Symphony / とげとげタルめいろ」 第3回160位第4回137位第6回197位第7回237位第8回261位第9回210位第10回559位第11回441位第12回371位第13回263位第14回626位第16回454位2008年4位任天堂19位第2回任天堂9位第3回任天堂70位夏234位スマブラ4位アレンジ3位 嵐の丘の戦い 横田真人 原曲使用 ドンキーコング ジャングルビート DKジャングル1のテーマ (たるジェットレース) 甲賀崇 原曲使用 ドンキーコング たるジェットレース THE MAP PAGE / BONUS LEVEL David Wise 原曲使用 スーパードンキーコング「THE MAP PAGE」「BONUS LEVEL」 ドンキーコング 兼岡行男 編曲者:Hirokazu Tanaka.ex ドンキーコング(25M(1面)BGM)(レーダーBGM) オープニング (ドンキーコング) 兼岡行男 編曲担当:景山将太 ドンキーコング (FC)「タイトルBGM」「ゲーム開始」「25M(1面)BGM」「ハンマーBGM」 25m BGM 兼岡行男 原曲使用 ドンキーコング(25M(1面)BGM) カテゴリ:ゼルダの伝説 メインテーマ (ゼルダの伝説) 近藤浩治 編曲担当:古代祐三 ゼルダの伝説「地上BGM」 スマブラ72位ゼルダ137位 時のオカリナメドレー 近藤浩治 編曲担当:なるけみちこ ゼルダの伝説 時のオカリナ「オカリナ「ゼルダの子守歌」」「オカリナ「太陽の歌」」「オカリナ「森のメヌエット」」「オカリナ「炎のボレロ」」「オカリナ「嵐の歌」」「オカリナ「エポナの歌」」「オカリナ「時の歌」」「オカリナ「サリアの歌」」 第2回190位第3回134位第4回84位第5回79位第6回211位第7回192位第8回392位第9回275位第10回647位第11回557位第12回303位第13回455位第15回742位2008年8位任天堂8位第2回任天堂46位第3回任天堂107位歴代94位スマブラ7位アレンジ9位ゼルダ12位 タイトル (ゼルダの伝説) 近藤浩治 編曲担当:酒井省吾 ゼルダの伝説「タイトルBGM」「地下BGM」 闇の世界 近藤浩治 編曲担当:飯吉新 ゼルダの伝説 神々のトライフォース「裏の地上」 ゼルダ89位 裏の山と森 近藤浩治 編曲担当:景山将太 ゼルダの伝説 神々のトライフォース ゼルダ94位 ハイラル平原メインテーマ 近藤浩治 編曲担当:伊良波穣 ゼルダの伝説 時のオカリナ メインテーマ (ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス) 峰岸透 原曲使用 (*4) ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス 忘れられた里 峰岸透 原曲使用 ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス 傷だらけのミドナ 峰岸透 原曲使用 ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス 大神殿 / 神殿 中塚章人 編曲担当:酒井省吾 リンクの冒険 ゼルダ139位 竜の島 永田権太 原曲使用 ゼルダの伝説 風のタクト 大海原 永田権太 原曲使用 ゼルダの伝説 風のタクト タルタル高原 石川こずえ 編曲担当:高濱祐輔 ゼルダの伝説 夢をみる島 スマブラ172位アレンジ200位 嵐の歌 近藤浩治 編曲担当:増子司 ゼルダの伝説 時のオカリナ スマブラ191位ゼルダ102位 ゲルドの谷 近藤浩治 原曲使用 ゼルダの伝説 時のオカリナ モルド・ゲイラ戦 若井淑 原曲使用 ゼルダの伝説 風のタクト 青の巫女の村 近藤浩治太田あすか 原曲使用 ゼルダの伝説 4つの剣+ タルミナ平原 近藤浩治 原曲使用 ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 カテゴリ:メトロイド メインテーマ (メトロイド) 田中宏和 編曲担当:山本健誌 メトロイドナレーション:Jay Ward亜空の使者ではオフボーカルバージョンが使用されている エンディング (メトロイド) 田中宏和 編曲担当:増子司 メトロイド ノルフェア 田中宏和 編曲担当:古代祐三 メトロイド スマブラ243位 宇宙戦士 サムス アランのテーマ 濱野美奈子 編曲者:甲田雅人 スーパーメトロイド「エンディング」 スマブラ238位 vs. リドリー 濱野美奈子 編曲担当:高濱祐輔 スーパーメトロイド vs. パラサイトクイーン 原曲使用 メトロイドプライム オープニング / メニュー (メトロイドプライム) 編曲担当:山本健誌 メトロイドプライムナレーション:Jay Ward亜空の使者では「オープニング」部をカットしたバージョンが使用されている スマブラ185位 Sector 1 編曲担当:濱野美奈子 メトロイドフュージョン vs. メタリドリー 原曲使用 メトロイドプライム マルチプレイ (メトロイドプライム2) 山本健誌 原曲使用 メトロイドプライム2 カテゴリ:ヨッシーアイランド アスレチック 近藤浩治 編曲担当:景山将太 スーパーマリオ ヨッシーアイランド「アスレチック」「クッパ」サウンドテストには春・夏バージョンのみ収録 スマブラ238位 エンディング (ヨッシーストーリー) 戸高一生 編曲者:高田雅史 ヨッシーストーリー スマブラ156位 ヨッシーアイランド 近藤浩治 編曲者:岩垂徳行 スーパーマリオ ヨッシーアイランド「おはなばたけ」 おはなばたけ 太田あすか 編曲担当:太田あすか キャッチ!タッチ!ヨッシー! こうやのテーマ 編曲担当:酒井省吾 ヨッシーアイランドDS カテゴリ:星のカービィ メタナイトの逆襲 石川淳 編曲者:岩垂徳行 星のカービィ スーパーデラックス「戦艦ハルバード:甲板」「戦艦ハルバード:艦内」 第4回400位第6回636位第7回411位第8回419位第9回456位第10回369位第11回798位第12回752位第15回58位第16回196位2008年59位第2回任天堂46位第3回任天堂43位カービィ19位第2回カービィ16位スマブラ6位アレンジ7位 伝説のエアライドマシン 酒井省吾石川淳 編曲担当:酒井省吾 カービィのエアライド「シティトライアル:伝説のエアライドマシン」星のカービィ「GREEN GREENS」星のカービィ スーパーデラックス「激突!グルメレース」 スマブラ83位 激突!グルメレース 石川淳 編曲者:桜庭統 星のカービィ スーパーデラックス スマブラ151位 バタービルディング 安藤浩和石川淳 編曲者:福田淳 星のカービィ 夢の泉の物語「城の面」星のカービィ「GREEN GREENS」「タイトル」 2008年54位カービィ84位スマブラ52位 デデデ大王のテーマ 石川淳 編曲担当:下村陽子 星のカービィ カービィ76位第2回カービィ177位スマブラ107位 ドロッチェ団のテーマ 石川淳 編曲者:Hirokazu Tanaka.ex 星のカービィ 参上!ドロッチェ団 カービィ170位第2回カービィ193位スマブラ86位 vs. マルク 石川淳 編曲担当:光田康典 星のカービィ スーパーデラックス「VS.マルク」「カービィ凱旋」 カービィ109位スマブラ76位 ゼロツー戦 石川淳 編曲者:葉山宏治 星のカービィ64 カービィ193位スマブラ96位 ボスのテーマメドレー 編曲担当:石坂健太郎 星のカービィシリーズ(星のカービィ 夢の泉の物語「ボス」「卵のボーナス面」星のカービィ2(ボス)星のカービィ スーパーデラックス「ボスとの戦い」星のカービィ64「ルームガーダー」星のカービィ 参上!ドロッチェ団「ボス戦」) カービィ82位第2回カービィ103位スマブラ96位 チェックナイト 宮川彬良 原曲使用 カービィのエアライド 森・自然エリア 原曲使用 星のカービィ 鏡の大迷宮 コルダ 酒井省吾 原曲使用 カービィのエアライド カテゴリ:スターフォックス スペース・アマダ 平澤創 編曲者:伊藤賢治 スターフォックス コーネリア 平澤創 編曲担当:石坂健太郎 スターフォックス 第2回掘り出し171位スマブラ29位アレンジ46位 メインテーマ (スターフォックス) 平澤創 編曲者:桃井聖司 スターフォックス メインテーマ (スターフォックス64) 近藤浩治 編曲担当:高濱祐輔 スターフォックス64 エリア6 若井淑 編曲担当:若井淑 スターフォックス64 エリア6 Ver.2 若井淑 編曲担当:若井淑 スターフォックス64 スターウルフ 若井淑 編曲担当:石坂健太郎 スターフォックス64 2008年59位第3回任天堂252位 スターウルフ (スターフォックス アサルト) 原曲使用 スターフォックス アサルト 戦闘宙域 川元義徳 原曲使用 スターフォックス アサルト 氷原突破せよ 原曲使用 スターフォックス アサルト カテゴリ:ポケットモンスター メインテーマ (ポケットモンスター) 増田順一 編曲者:桃井聖司 ポケットモンスター 赤・緑 トキワへの道-マサラより / ニビシティ 増田順一 編曲担当:酒井省吾 ポケットモンスター 赤・緑 ポケモン432位スマブラ111位 ポケモンセンター 増田順一 編曲担当:石坂健太郎 ポケットモンスター 赤・緑 スマブラ193位 ポケモンジム / 進化 増田順一 編曲者:おおくまけんいち ポケットモンスター 赤・緑 スマブラ180位 戦闘!野生ポケモン(ルビー・サファイア) 増田順一 編曲担当:酒井省吾 ポケットモンスター ルビー・サファイア ポケモン191位 チャンピオンロード 一之瀬剛 編曲者:桜庭統 ポケットモンスター ルビー・サファイア ポケモン128位第2回ポケモン144位スマブラ38位アレンジ147位 戦闘!ディアルガ・パルキア / やりのはしら 増田順一一之瀬剛 編曲担当:西隆宏 ポケットモンスター ダイヤモンド・パール ポケモン292位スマブラ229位 戦闘!野生ポケモン (ダイヤモンド・パール) 増田順一 編曲者:辻横由佳 ポケットモンスター ダイヤモンド・パール ポケモン407位 戦闘!ギンガ団 増田順一 編曲者:甲田雅人 ポケットモンスター ダイヤモンド・パール ポケモン241位スマブラ115位 209ばんどうろ 佐藤仁美 編曲担当:酒井省吾 ポケットモンスター ダイヤモンド・パール ポケモン235位スマブラ55位 カテゴリ:F-ZERO MUTE CITY 神吉由美子 編曲者:福田康文 F-ZERO FIRE FIELD 神吉由美子 編曲担当:高濱祐輔 F-ZERO スマブラ90位 WHITE LAND 神吉由美子 編曲担当:飯吉新 F-ZERO CAR SELECT 阪東太郎 原曲使用 F-ZERO X DREAM CHASER 阪東太郎 原曲使用 F-ZERO X DEVIL'S CALL IN YOUR HEART 阪東太郎 原曲使用 F-ZERO X CLIMB UP!AND GET THE LAST CHANCE! 阪東太郎 原曲使用 F-ZERO X BRAIN CLEANER 庄司英徳 原曲使用 F-ZERO GX SHOTGUN KISS 庄司英徳 原曲使用 F-ZERO GX PLANET COLORS 庄司英徳 原曲使用 F-ZERO GX カテゴリ:MOTHER ポーキーのテーマ 酒井省吾 編曲担当:酒井省吾 MOTHER3「あのお方のテーマ」 (*5)「LOG-O-TYPE」 (*6) いわれなきリベンジ / ブッコワシ賛歌 酒井省吾 編曲担当:石坂健太郎 MOTHER3「いわれなきリベンジ」「ブッコワシ賛歌」 スマブラ75位 MOTHER3 愛のテーマ 酒井省吾 編曲担当:酒井省吾 MOTHER3「ママのふるさと」「MOTHER3 愛のテーマ」 スマブラ229位 ユートピアでしょ?! 酒井省吾 編曲担当:石坂健太郎 MOTHER3 スマブラ142位 Humoresque Of A Little Dog 田中宏和 編曲者:甲田雅人 MOTHER スマブラ226位 SNOW MAN 田中宏和 編曲担当:酒井省吾 MOTHER 冬・雪・氷176位スマブラ216位 カテゴリ:ファイアーエムブレム ファイアーエムブレムのテーマ 辻横由佳 編曲担当:酒井省吾 ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣作詞:桜井政博訳詞:山下太郎ソプラノ:高橋織子テノール:錦織健 ゲームソング331位第2回ゲームソング271位第3回ゲームソング315位スマブラ167位第3回任天堂174位 ミラの加護とともに (セリカマップ1) 辻横由佳 編曲者:岩垂徳行 ファイアーエムブレム外伝 2008年33位スマブラ121位アレンジ124位 攻撃 辻横由佳 編曲者:伊藤賢治 ファイアーエムブレム 烈火の剣 スマブラ206位 進撃準備 北村義彦 (*7) 編曲者:辻横由佳 ファイアーエムブレム 聖魔の光石 Winning Road ~ロイの希望 辻横由佳 編曲担当:石坂健太郎 ファイアーエムブレム 封印の剣 暗黒竜メドレー 辻横由佳 編曲担当:尾崎景吾 ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣 アイクのテーマ (*8) 平野義人 原曲使用 ファイアーエムブレム 暁の女神 Against the Dark Knight 吉田淳志 原曲使用 ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 Crimea Army Sortie 平野義人 原曲使用 ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 Power-hungry Fool 平野義人 原曲使用 ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 Victory is Near 平野義人 原曲使用 ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 カテゴリ:光神話 パルテナの鏡 冥府界 田中宏和 編曲担当:酒井省吾 光神話 パルテナの鏡 地上界 田中宏和 編曲担当:飯吉新 光神話 パルテナの鏡 タイトル (パルテナの鏡) 田中宏和 編曲者:伊藤賢治 光神話 パルテナの鏡 パルテナの鏡 原曲メドレー 田中宏和 原曲使用 光神話 パルテナの鏡 カテゴリ:メイド イン ワリオ メイド イン ワリオ 編曲担当:尾崎景吾 メイド イン ワリオ スマブラ189位 メイド イン ワリオ メドレー 編曲担当:吉冨亮二 メイド イン ワリオ アシュリーのテーマ 田島賢 編曲者:ササキトモコ さわる メイド イン ワリオ歌:ササキトモコと東京ハイジ合唱団 第6回986位第7回934位第8回842位第9回787位第11回836位第2回任天堂102位第3回任天堂75位ゲームソング260位第2回ゲームソング30位第3回ゲームソング31位スマブラ9位アレンジ97位 Ashley's Song 編曲者:ササキトモコ Wario Ware:Touched!歌:Emily McIntosh, Terry Lauber, James Cowan ゲームソング129位第2回ゲームソング316位 マイクがスキ☆スキ 田島賢 編曲者:高田雅史 さわる メイド イン ワリオ!歌:福田淳とghm sound team Mike's Song 田島賢 編曲者:高田雅史 Wario Ware:Touched!!歌:Terry Lauber, James Cowan こちら☆モナピザ 編曲担当:西隆宏 まわる メイド イン ワリオ歌:Gakkie Kubocci スマブラ160位 Mona Pizza's Song 編曲担当:西隆宏 Wario Ware:Twisted!歌:Christina Peyser, Nate Bihldorff, Andy Hartpence カテゴリ:ピクミン メインテーマ (ピクミン) 若井淑 原曲使用 ピクミン WORLD MAP (ピクミン2) 若井淑 編曲担当:光田康典 ピクミン2 ステージクリア / タイトル (ピクミン) 若井淑 編曲担当:石坂健太郎 ピクミン スマブラ224位 希望の森 若井淑 原曲使用 ピクミン 愛のうた ストロベリーフラワー 原曲使用 ピクミン スマブラ251位 愛のうた フランス語CMヴァージョン ストロベリーフラワー 原曲使用 ピクミン 種のうた ストロベリーフラワー 原曲使用 ピクミン2 環境音 若井淑 編曲担当:西隆宏 ピクミン カテゴリ:どうぶつの森 タイトル (どうぶつの森) 戸高一生 編曲担当:戸高一生 どうぶつの森(*9) ゆけ!けけライダー 峰岸透 編曲担当:尾崎景吾 どうぶつの森 第3回ゲームソング333位スマブラ72位 2 00AM 戸高一生 編曲者:ササキトモコ どうぶつの森(*10) スマブラ142位 役場とたぬきちの店 戸高一生 編曲担当:石坂健太郎 おいでよ どうぶつの森「役場(昼)」「タヌキ商店」 純喫茶"ハトの巣" 戸高一生 編曲担当:戸高一生 おいでよ どうぶつの森 スマブラ94位 カテゴリ:任天堂 アイスクライマー 中塚章人 編曲担当:須戸敏之 アイスクライマー バルーントリップ 田中宏和 編曲者:葉山宏治 バルーンファイト 第14回972位スマブラ122位 新・鬼ヶ島 近藤浩治 編曲者:高田雅史 ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島 和風75位掘り出し43位冬・雪・氷179位スマブラ32位 クルクルランド 中塚章人 編曲担当:尾崎景吾 クルクルランド マリオブラザーズ 兼岡行男 編曲担当:酒井省吾 マリオブラザーズ ブロック ジャイロ 田中宏和 編曲者:おおくまけんいち ブロックセット/ジャイロセット スマブラ228位アレンジ215位 ファミコン・メドレー 原曲使用 ファミリーコンピュータ BGM B:パワーアップ (レッキングクルー) 田中宏和 原曲使用 レッキングクルー 道中面 (謎の村雨城) 近藤浩治 原曲使用 謎の村雨城 フラットゾーン2 作曲者:おおくまけんいち ゲーム ウォッチ 第2回掘り出し137位スマブラ126位 Chill (ドクターマリオ) 田中宏和 編曲者:岩崎正明 ドクターマリオ ピクトチャット 作曲担当:酒井省吾 ピクトチャット スマブラ68位 似顔絵チャンネル 戸高一生 編曲担当:酒井省吾 似顔絵チャンネル Wiiショッピングチャンネル 戸高一生 原曲使用 Wiiショッピングチャンネル しゃべる!DSお料理ナビ 須戸敏之 編曲担当:須戸敏之 しゃべる!DSお料理ナビ スマブラ41位 脳を鍛える大人のDSトレーニング 原曲使用 脳を鍛える大人のDSトレーニング オープニングテーマ / セレクト (Wii Sports) 戸高一生 原曲使用 Wii Sports 牛ダッシュ (はじめてのWii) 原曲使用 はじめてのWii リップのテーマ (パネルでポン) 葛目将也 編曲担当:高田雅史 パネルでポン スマブラ178位 テトリス:TypeA 田中宏和 編曲担当:下村陽子 原曲:「コロブチカ」(ロシア民謡)テトリス「TYPE A」 スマブラ61位 テトリス:TypeB 田中宏和 編曲者:高田雅史 テトリス「TYPE B」 タイトル (3Dホットラリー) 岡素世 編曲担当:石坂健太郎 ファミコングランプリII 3Dホットラリー トンネルシーン (エックス) 戸高一生 編曲担当:高濱祐輔 X(エックス) スマブラ53位 マリオテニス / マリオゴルフ 桜庭統 編曲者:桜庭統 マリオテニス64マリオゴルフ64 マリオネーションギア 編曲者:高田雅史 超操縦メカMG 第2回掘り出し72位スマブラ146位 タイトル(やわらかあたま塾) 編曲担当:峰岸透 やわらかあたま塾 Golden Forest (テン・エイティ スノーボーディング) 永田権太 原曲使用 テン・エイティ スノーボーディング 戦闘シーン / 最終ボス戦 (黄金の太陽) 桜庭統 編曲者:桜庭統 黄金の太陽 失われし時代 第7回908位第8回784位2008年31位スマブラ49位 エキサイト トラック 原曲使用 エキサイト トラック カテゴリ:メタルギア MGS4 ~愛のテーマ~【スマブラXバージョン】 戸田信子 編曲担当:本田晃弘 メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット スマブラ57位 Encounter 編曲担当:福田康文 メタルギアソリッド スマブラ142位 THEME OF TARA コナミ矩形波倶楽部 編曲担当:西隆宏 メタルギア Battle In The Base 原曲使用 メタルギアソリッド3 スネークイーター Yell"Dead Cell" 日比野則彦 原曲使用 メタルギアソリッド2 サンズ オブ リバティ Cavern 原曲使用 メタルギアソリッド Snake Eater (Instrumental) 日比野則彦 原曲使用 メタルギアソリッド3 スネークイーター THEME OF SOLID SNAKE コナミ矩形波倶楽部 原曲使用 メタルギア2 ソリッドスネーク Calling To The Night 原曲使用 メタルギアソリッド ポータブル OPS カテゴリ:ソニック・ザ・ヘッジホッグ GREEN HILL ZONE 中村正人 原曲使用 ソニック・ザ・ヘッジホッグ (1991) ANGEL ISLAND ZONE 編曲担当:瀬上純 ソニック・ザ・ヘッジホッグ3 スマブラ58位 SCRAP BRAIN ZONE 中村正人 原曲使用 ソニック・ザ・ヘッジホッグ (1991) EMERALD HILL ZONE 中村正人 原曲使用 ソニック・ザ・ヘッジホッグ2 Sonic Boom 原曲使用 ソニック・ザ・ヘッジホッグCD Super Sonic Racing Richard Jacques 原曲使用 ソニックR Open Your Heart 作曲者:瀬上純、床井健一編曲者:瀬上純 原曲使用 ソニックアドベンチャー Live & Learn 瀬上純 原曲使用 ソニックアドベンチャー2 Sonic Heroes 瀬上純 原曲使用 ソニック ヒーローズ Right There, Ride On 長沼英樹 原曲使用 ソニックラッシュ HIS WORLD (Instrumental) 大谷智哉 原曲使用 ソニック・ザ・ヘッジホッグ(2006) Seven Rings In Hand 原曲使用 ソニックと秘密のリング サウンドテスト未収録 情け無用組み手 外部リンク 隠しを含めた全曲リスト - スマブラ拳!!
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◆ 《ここでニュースをお伝えします。》 《東京都練馬区在住の女性の行方が分からなくなっています。》 ◆ 最近は女が行方不明になる事件が多い。 毎日そんなニュースばかりだ。若い奴が何人も失踪しているらしい。 捜索を続けてるって言ってたけど、どうせもう生きてないだろ。 他人事でしかない事件に対し、俺は内心毒づく。 夜の街。暗がりに電飾の光が輝く。 焼鳥。魚介。焼肉。ビルから生えた居酒屋の看板が主張を繰り返す。 がやがや、がやがや―――客引きだの、喧騒だの、喧嘩だの。何がなんだか分からない。カオスとしか言いようが無い。街は酷く混濁している。 目の前の大きな道路では、自動車が忙しなく行き交っている。高額バイト、ホストクラブ。訳のわからない宣伝を掲げたトラックが幾度と無く通り過ぎていく。 赤信号。蟻の群れのように夥しい数の人間達が、じっと待ち続けている。 大都会、新宿。歌舞伎町の横断歩道。 横断歩道の先、大通りの奥に見える映画館のてっぺんからは“怪獣の頭部模型”が顔を覗かせる。 そいつは俺達をじっと睨んでいる。この薄汚い街を彷徨う虫けら達を、傲岸に見下ろしている。 だから俺も、そいつを遠目から睨んでいた。 まるで神様みたいだ。天上から俺達を眺めて、大物ヅラしている。 誰のせいでこんな運命になったと思ってるんだ。なあ、おい。 聞いてんのかよ、神様。 信号が、青に変わった。 それと同時に、人々は歩き出す。 サラリーマン共が酔っ払って喋り散らかしている。 チャラチャラしたカップルが手を繋いでいる。 地味な風貌のおっさんがとぼとぼした足取りで進んでいる。 夜遅いってのに、女子高生がスマホ弄りながら前も見ずに歩いてやがる。 ゲーセン帰りの悪ガキ達は何やら大騒ぎしながらくっちゃべってる。 ガラの悪そうな輩は肩を怒らせて図々しく闊歩している。 有象無象に等しい奴らの隙間を縫うように、俺はひとり横断歩道を歩く。 誰も俺を気に掛けたりなんかしない。 俺が何処へ向かうのか、何を思っているのか。そんなのきっと、誰も興味を持たない。擦れ違う人々には僅か数秒だけ一瞥される。ほんの一瞬だけ、そいつらの世界に俺が現れる。そしてすぐに視界から排除される。 俺の存在なんて無かったかのように、やれ夕飯だの仕事だの家族だの遊びだの自分達の話へと戻っていく。 視線を前へと向けた。 人混みの中に紛れる、金髪に染めた若い女の背中を見つめた。 気取ったハイヒールを履いて、扇情的なミニスカートを揺らしながら歩いている。 俺はただ、そいつを舐め回すように見つめていた。 頭痛がする。 脳内が掻き回される。 何か分からない。 ただ、漠然と気持ちが悪い。 俺は一体、何をしているんだろう。 こんなところで燻ってる場合じゃないだろ。 やるべきことは、とっくに識っている筈なんだから。 俺の中で、誰かが囁き続けていた。 ◆ 《警察によりますと、女性は大手IT企業に勤めている28歳の会社員とのことです。》 《女性は午後7時過ぎに勤務先である代々木の会社を退勤したのを最後に連絡が途絶えています。》 ◆ ガキの頃、親父のクレジットカードを勝手に使った。 なんの為に?激レアのプレミア消しゴムを手に入れる為だ。 当時小学校のクラスで消しゴム集めが流行っていた。皆こぞって珍しい代物を見せびらかしていたし、俺もそれに乗っかっていた。 顔も運動も学業も、何の特技も無ければ美点も無い。親しい友人は自宅で飼っていたオカメインコの『まる』だけ。 そんな俺が輝ける唯一のチャンスだったから、収集にしがみついていた。 だからレアな消しゴムを幾つも持っていたクラスメイトが妬ましかった。そいつは金持ちの家の子供だったから、経済力という基盤があった。 たかだか細やかな小遣いしか持っていない俺が敵う相手じゃない。でも、勝ちたかった。だってそれくらいしか俺が活躍できる舞台は無かったから。 だから俺は親父のカードをこっそり盗んで、超激レアの消しゴムをオークションで落札した。10万も費やして。 そいつは永遠に届かなかった。いつまで待っても送られてこなかった。 騙された。どうすればいいか分からなかったし、カードの明細を見た親父からは散々殴り倒された。 俺がそんな風に奔走して、失敗している最中に、いつの間にかクラスでの消しゴムのブームは去っていた。 無価値。無意味。無駄骨。そんな言葉が当時の俺の脳裏を過ぎった。 年月を経て、俺は平凡な社会人になった。 ゲーム制作会社に就職した。ゲームが好きだったから、何となく。その程度の理由だった。 他社のゲームを研究することを会社から指示され、俺は片っ端からアプリに手を付けた。 そんな中で、俺は動物収集のゲームにハマった。レアな動物をガチャで集めていく、人気のアプリだ。 些細なきっかけだった。子供の頃にドードーのレア消しゴムを持っていたから、そのアプリにもSSRのドードーがいたから。その程度の理由だったが、気がつけば没頭していた。 何気なく覗いたユーザーランキング。 そこで“オークション出品者”と再会した。 一字一句、全く同じ名前だった。 小学生の頃、あの激レア消しゴムを出品していた奴だった。 ランキング最上位にそいつは居た。 そいつが同一人物である確証なんて何処にもない。それでも俺の脳内には、電撃が迸っていた。 これは、因縁だ。こいつと決着を付けなくちゃならないんだ。俺はそんな根拠のない確信を掴んでしまった。 俺は課金を繰り返した。ランキング上位に登りつめ、過去の因縁にケリを付けるために。そしてSSレア絶滅動物“ドードー”を引き当てるために。 長い時間――4年も費やした。課金総額、500万以上。 既に自身の異常には気付いていた。それでも止められなかった。 仕事の内容なんて頭に入らない。 周囲の呼び声もどうだっていい。 周りが酷く煩わしい。 うるさい。やかましい。鬱陶しい。 イライラする。苛立ちが抑えられない。 俺の魂は、因縁に囚われていた。 そもそも、これが因縁と呼べるのかも怪しい。 だってこんなの、俺の妄執でしかないんだから。 俺が悪い。俺の自業自得。俺がおかしい。 全部分かっている。知っている。 それでも、後戻りできなかった。 俺はどうなっているんだろうか。 答えは分かっている。ただの病気だ。 頭がおかしいから、このザマになっているんだ。 ある日、俺はついにドードーを引き当てた。 涙が出るくらい嬉しかった。死んでもいいくらいに喜んでいた。 その直後。余所見をしていた俺は、猛スピードで走るタクシーに轢かれかけた。 スマホが吹き飛んだ。 スマホが破損した。 翌日、携帯屋に走った。 バックアップが取れた分は復旧できた。 ゲームのデータも残っていた。 ドードーは消えていた。 破損する直前の記録が、まるまる吹き飛んでいた。 時を同じくして、子供の頃から可愛がっていたペットの『まる』もこの世を去った。 この感じ、前にもあったな。 その時の俺はぼんやりとそう思っていた。 無価値。無意味。無駄骨。 お前って、本当につまらない人生だな。 どうせ何もやることなんか無いんだろ。 だからこんな下らないことに熱中して、何もかも失うんだよ。 俺の中で誰かが囁いてくる。 それはきっと、他でもない俺自身だ。 24年も生きていると、何となく分かってくることがある。 それは、俺という人間が所詮モブキャラに過ぎないということだ。 無料のガチャを回して出てくる、雑魚みたいなノーマル。 いてもいなくても変わらない。 何の価値も無い、カス同然の輩だ。 ◆ 《警察は女性が何らかの事件に巻き込まれた可能性もあると見て、捜査を続けています。》 《それでは、次のニュースです――――》 ◆ 走った。 走って、走って。 ただただ、走り続けて。 必死になって、追いかけていた。 歌舞伎町の更に向こう側。 薄暗いラブホテル街の景色は、視界から一瞬で通り過ぎていく。 人通りの少ない路地は、僅かな街灯にのみ照らされていて。 俺は、そんな風景の中を死物狂いで走っていた。 はぁ、はあ、はぁ、はぁ―――。 呼吸が乱れる。 息が荒れる。 身体が草臥れていく。 胃が、肺が、痛めつけられていく。 それでも俺は、走る。 なにかに取り憑かれたように。 走って、走って、走って。 追いかける。 追い続ける。 彼女を。 目の前で逃げる、あの女を。 気取った金髪の女は、必死に走っている。 先程まで履いていたハイヒールは脱げている。 裸足のまま、恐怖に突き動かされているようだった。 そんな女を、俺はぜぇぜぇと息を切らさんばかりの勢いで追いかける。 雑踏。 路地。 暗闇。 都会の片隅が、残像になっていく。 脳内物質が、バチバチと弾ける。 夜風が、身体を通り過ぎていく。 何でこんなことをしているんだ。 何がしたいんだ。 理由なんてよくわからなかった。 いや、理由なんか必要なかった。 走って、追いかける。 ただそれだけの運動。ゲームと同じ。 ゴールへと向かって走る。何も変わらない。 そう作られているから、そうする。 それ以外の意味なんて無い。 俺はただ、あの女を捕まえたかった。 今の俺なら、何でもできる気がしたから。 走馬灯のように、過去の記憶が蘇る。 今までの失敗。快楽。挫折。絶望。 何もかもが、あべこべになっていく。 鮮明に切り替わる視野の中で、俺は一つの悟りを得ていた。 あの時消しゴム集めに執着したのは必然じゃないし、あの時必死に課金していたのも因縁のためじゃない。 俺がちっぽけな見栄に狂っていた。子供の頃の失敗を延々と引きずっていた。 何の関係もない偶然を、あたかも宿命であるかのように結び付けていた。 ただ、それだけのことだった。 分かっているのに、もう歯止めが効かない。 だから、走った。 走った。走った。必死に走った。 走って。走って、走って。 走って―――――――。 女を、路地裏の袋小路に追い込んだ。 女が何かを叫ぼうとした。 俺は咄嗟に女を押し倒した。 飛び掛かるように、馬乗りになる。 じたばたと女が足掻く。 拳を振り下ろした。 女の顔面に拳骨がめり込む。 ぐしゃりと、鼻に直撃した。 容易くへし折れたのが分かった。 鼻血塗れになって女が喚く。 迷わず女の口を左手で押さえつけた。 もがくように声を漏らす女。 窒息しかねない勢いで、俺は女の口と鼻を覆い尽くす。 手のひらに血の暖かさが滲む。 身に付けていた鞄のポケットを、忙しなく開いた。 ナイフを取り出した。 右手で柄を握り締めた。 女の表情は、見なかった。 見たくもなかった。 手のひらの裏で悲鳴を上げてるのも、聞きたくなかった。 俺が追い詰めたのに。 俺がこんな目に遭わせてるのに。 何故だが、吐きそうな気分になっていた。 聖杯戦争。マスター。サーヴァント。令呪。界聖杯。奇跡の願望器。 頭の中で、様々な情報が渦巻く。 さっきまでの不快感が、落ち着いていく。 嫌悪と恐怖が、感じたことのない高揚と興奮によって塗り替えられる。 これから俺は戦う。 ここでやらずに、どうする。 ゲームのチュートリアルなんだ。 これから殺していくのだから。 そうだ。俺の革命は、ここから再び始まる。 かつて叶わなかった反抗。 俺の殻を破るための儀式。 つまり――――『田中革命』だ。 俺は、ナイフを振り下ろした。 女の額に、刃物が突き刺さる。 どくどくと赤い血が溢れていく。 脳髄を掻き回すような、肉の感触が伝わってくる。 一瞬、声を上げそうになった。叫び出しそうになった。 それでも、俺は声を押し殺した。 勢いよく、刃物を引き抜いた。 そして。再び、振り下ろす。 反復作業のように、何度も、何度も。 ◆ 《東京都千代田区においても、女性が失踪しているとの情報が入っています。》 《警察によりますと、女性は今月×日に――――》 ◆ どれくらいの時間が経ったのかも分からない。 何回刺したのかも覚えていない。 俺はただ、無我夢中になっていたのだから。 女の亡骸を、呆然と見下ろす。 ミキサーで引き裂かれたように、顔面は原型を失っている。 徹底的に切り刻まれ、滅多刺しにされ、赤黒く染まっている。 壮絶な外傷によって、右目の眼球が飛び出しかけている。 もはや誰なのかも判別がつかない。 元々の美貌だって台無しで、何もかもぐちゃぐちゃだ。 そんな状況を前にして、俺は呑気にナイフの血をハンカチで拭う。 いそいそと拭き終えてから、赤く汚れたハンカチを鞄へと突っ込んだ。 ふう、と一息を吐いて。 返り血まみれになったパーカーを、俺は呆然と見下ろす。 汚してしまった。どうしようか。そんなことをぼんやりと考えていた。 初めて殺人を犯したというのに。 恐怖で雁字搦めになりかけていたのに。 それなのに、頭は冷めきっている。 脳内に刻まれた未知の情報に対する昂揚感が、俺の感覚を麻痺させていた。 俺はとっくに何かがぶっ壊れた。 再び、俺の脳裏に過去の記憶が蘇る。 消しゴム集め。 アプリのガチャ。 何もない人生を、常に一瞬の快楽で埋め合わせようとし続けた。 実像の無い、虚しい快楽だった。 何をしても満たされない。 だからずっと、目先の欲求にしか執着できなかった。 掴めばすぐに消えてしまう。そんなちっぽけな快感、勝利。 なんの意味もない。ほんの十数秒だけ得られる、麻薬のような快楽。 その一瞬だけ、必死に扱いて射精した時のような愉悦感に到れる。 そう、一瞬だけ。 それが終わった後は、虚脱感。 そして脳内でいつもの言葉が反復する。 ―――――で?それが何? 虚しさだけが込み上げてくる。 努力とか、経験とか、そうして掴めたものなんて一つもない。 パチンコで散々金をスッた直後に得られた、なけなしの景品。それと同じだ。 何の得にもならない。結局は何の糧にもならない。無駄。無駄無駄。ただただ、無駄なだけ。 だから俺は、いつまでも満たされない。 だけど、もし。 神様がこの世にいるとして。 奇跡のような巡り合わせを、気まぐれに与えてくれたら? そう思った、その矢先。 俺は迷わず、視線を上げた。 暗闇の宙に、そいつは漂っていた。 それは一枚の写真だった。 まるで風船みたいに浮かぶ写真の中から、白髪の老人が身を乗り出していた。 そう、写真から飛び出しているのだ。 まるで幽霊か何かのように。 「……誰だよ、あんた」 どう見ても異様な光景だったのに、俺は不思議と冷静だった。 「きさまがマスターじゃな……!」 老人は俺の言うことを無視して、一人で呟く。 俺は、右手の甲を見つめた。見覚えのない紋章がそこに刻まれている。 これが、参加者としての資格。そういうことらしい。 「よく聞け若造ッ!『聖杯』さえ掴めばあらゆる願いが叶う!富や名声だろうと心の平穏だろうと全て望みのままなのだッ!!」 そして―――老人は、畳み掛ける。 熱の籠もった口調で、何処か狂的に。 「わしは『わが息子』に必ず聖杯を掴ませると誓った……そのためには若造、マスターであるきさまの存在も不可欠!」 悲しみ。苦悩。怒り。誓い。 様々な感情を入り混じらせて、老人は喋り続ける。 「きさまのサーヴァント―――『わが息子』は人を殺さねばならないサガを背負っている!社会が息子を追い詰める限り!英霊の座という檻に閉じ込められる限りッ!息子に“真の平穏”は訪れない……」 この年寄りの事情なんか、何も知らない。 こいつが何を言いたいのかも、理解できない。 興味も無い。だけど、感じ取れることはある。 多分、こいつは―――俺の味方だということだ。 「『聖杯』を手に入れる為に戦え!!どこまでもハングリーになって自らの『欲望』を追い求めるのだッ!!」 老人は、俺に対してそう告げて。 そして直後に、夜の影に溶け込むように姿を消した。 再び、静寂がその場を支配した。 俺と死体だけが、そこに取り残される。 まるで案山子のように、その場に立ち尽くして。 暫くの間を置いてから、俺は鞄の中を覗き込んだ。 ナイフと共にしまいこんだ“それ”を、虚ろに見つめた。 ペットの『まる』を埋葬したあの日―――俺は偶然にも力を手にした。 拳銃。人の命を奪うための道具が、公園に埋められていた。 何でこんなところに。誰がやったのか。そんなのはどうだって良かった。 そして、この現状。聖杯戦争。勝ち残ればどんな願いでも叶う。 あの拳銃を手にした直後、俺はこの世界に迷い込んでいた。 ピンチの時こそ最大のチャンスが訪れる。追い詰められれば必ず救済措置がある。ゲームとはそういうものだ。そうプログラムされている。 神様。クソみてえな神様。 アンタに言ってんだよ。 これが、俺への救済措置ってわけか? 思う存分、今までの元を取り戻せって。 そういうことだよな? おい、神様。これも運命か? 勝ち残れ。今度こそ価値のあることをしろ。 そういうお告げなんだよな? 神様よ。 ボンッ。 唐突に耳に響く、小さな爆発音。 視線を、ふいに下ろした。 いつの間にか、死体は跡形もなく消え去っていた。 俺はただ呆然と立ち尽くして。 そして路地の暗がりへと溶け込んでいく“人影”を見た。 その手に握り締められていたのは、“女性の右手”だった。 死体の手首を切り取り、持ち帰った。 残された肉体は木っ端微塵に吹き飛ばした。 そんな常軌を逸した状況を目の当たりにし、俺の脳裏で“あのニュース”がフラッシュバックした。 ああ、そういうことかよ―――。 俺は笑みが止まらなかった。 これから人を殺していくんだ。 だから俺のもとに、“殺人鬼”がやってきたんだ。 なあ、神様。 最高じゃねえか。 ◆ 《東京都在住、20代女性の行方が――――》 《先日未明、30代女性が消息を――――》 《銀行員の××さん(29)と連絡が取れず――――》 《大学生の××××さん(20)が現在――――》 《この女性を探しています ×月×日を最後に行方不明》 《#拡散希望 妹の行方がわからなくなっています》 《次のニュースです。会社員の女性が―――》 《朝のニュースをお伝えします》 《ただ今入ったニュースです》 《この人を探しています!》 《この人を探しています!》 《この人を探しています!》 《この人を探しています!》 《この人を探しています!》 《この人を探しています!》 ◆ 【クラス】アサシン 【真名】吉良吉影@ジョジョの奇妙な冒険 【属性】中立・悪 【パラメーター】 筋力:E 耐久:D 敏捷:E 魔力:C 幸運:A 宝具:C 【クラススキル】 街陰の殺人鬼 A 気配遮断の変容スキル。 他主従から魔力の気配を一切探知されず、またマスターによるステータスの視認をシャットアウトする。 例え町中を堂々と闊歩しようと、彼はサーヴァントとして認識されない。 戦闘態勢に入っている最中のみスキルの効果が完全解除される。逆を言えば『猟奇殺人』や『暗殺』としての行動ならば、例え宝具を発動しようともスキルの効果が持続する。 【保有スキル】 精神汚染:B+ 吉良吉影は狂気を飼い慣らし、抑え難い欲望と共に日常へと溶け込んできた。 同ランク以下の精神干渉を無効化するが、時に“美しい手を持った女性”に対する殺人衝動に駆られる。 追跡者:B 「殺人の標的」「自身の正体を探ろうとする者」を直接認識した際、以後その対象の気配を探りやすくなる。また対象に危害を加える際には先手を取りやすくなる。 このスキルは宝具『血が絆を分かつとも』で召喚された“写真のおやじ”にも共有される。アサシンと“写真のおやじ”のどちらかが標的を直接認識さえすれば、もう片方も本スキルの恩恵を受けられる。 窮地の運命:A ピンチに陥った際にチャンスが訪れるスキル。 戦闘突入時に自身の幸運値判定にプラス補正が掛かり、更にアサシンの真名を知った相手に対しては攻撃や逃走におけるクリティカル判定の成功率が倍増する。 【宝具】 『彼女は殺戮の女王(キラークイーン)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~4 最大補足:1 傍に立つ精神の化身『スタンド』。近距離パワー型に分類され、「筋力 B 耐久 D 敏捷 C」相当のステータスを持つ。 触れたものを爆弾に変える能力を持つ。爆弾に変えられるものに制限はないが、爆弾化出来るのは一度に一つまで。 起爆方法は「地雷のように何かが触れることで起爆する接触型の爆弾」か「スタンドの右手のスイッチで起爆する着火型の爆弾」のどちらかを指定可能。 また、爆弾に関しても「爆弾自体が爆発するタイプ」と「爆弾に触れた者が爆発するタイプ」のいずれかを指定できる。 一度爆弾の設定を決めたら爆破させるか一旦爆弾化を解除するまで変更出来ない。 爆弾化した物質に外見や構造面での変化は起きず、「爆弾」の判別は困難。 スタンドビジョンのダメージは本体にフィードバックされ、キラークイーンが破壊されればアサシンは消滅する。 『彼女を愛した猫草(ストレイ・キャット)』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大補足:5 キラークイーンの腹部に収納されている植物と猫の融合生物『猫草』。 周囲の空気を自在に操り、空気を固めて防御壁にしたり空気を砲弾のように発射することなどが出来る。 吉良吉影はこの特性を戦闘に利用し、“爆弾化した空気弾”を飛び道具として射出することで攻撃を行った。 生前とは異なり猫草はキラークイーンと完全に一体化している為、如何なる宝具やスキルを用いても奪取することは出来ない。 『血が絆を分かつとも(アトム・ハート・ファーザー)』 ランク:D+ 種別:召喚宝具 レンジ:- 最大補足:- アサシンの現界と共に自動発動する宝具。 実父である吉良吉廣、通称“写真のおやじ”が使い魔として召喚され自律行動をする。 “写真のおやじ”は「気配遮断:B」「単独行動:A+」のスキルを保有し、偵察や隠密行動を得意とする。またアサシンやマスターと念話で交信することが可能。 『殺人鬼・吉良吉影の幇助をしていた逸話』を体現する姿であること、サーヴァントに満たない存在故に異能が完全に再現されなかったことから、写真の中に閉じ込められた状態で現界している。 そのため彼自身がスタンドを行使することは不可能。スタンド使いを生み出す『矢』も所持していない。 また単独行動スキルを備えているものの、アサシンが消滅すれば“写真のおやじ”も消滅する。 【weapon】 スタンド『キラークイーン』。一般人にはスタンドを認識できないが、サーヴァントとマスターにのみ視認される。 なお界聖杯における吉良吉影は“川尻浩作に成り代わった後”の側面が色濃く出ている為、第2の爆弾『シアーハートアタック』は使用不可能。 時空そのものに干渉する『バイツァ・ダスト』も再現されていない。 【人物背景】 吉良吉影は静かに暮らしたい―――。 彼は植物のような平穏を好み、面倒事や気苦労を嫌う。 表向きはこれといって特徴のない地味なサラリーマン。 しかしその正体は『美しい手』への執着心から48人もの女性を殺害してきた連続殺人鬼である。 物語中盤、町を守る“黄金の精神”に追い詰められた彼はある手段によって自らの顔を入れ替えることで逃亡を果たした。 界聖杯においてはバイツァ・ダスト発現後の姿で召喚されており、それ故に顔も“川尻浩作“のものとなっている。 【サーヴァントとしての願い】 英霊という大層な“枷“など要らない。 自らが望む“絶対的な平穏”を勝ち取る。 【マスター】 田中 一@オッドタクシー 【マスターとしての願い】 聖杯を手に入れる。その先のことは何も考えていない。 ほんの一瞬の快楽を凌駕する、究極の絶頂を確かめてみたい。 【Weapon】 拳銃(6発のみ装填、予備弾薬なし)。ナイフ。 【能力・技能】 特に何もない。ゲーム制作会社に所属していたが、際立った技能は持たない。 しかし彼は、ちっぽけな狂気の一線を越えている。 【人物背景】 ゲーム会社に勤務する24歳の男性。 作中では名字でのみ言及され、オフィシャルブックでフルネームが明かされている。 普段は大人しい性格だが、物事にハマるとのめり込んでしまう節がある。 小学生の頃はレア消しゴム集めに夢中だった。社会人になってからは動物収集アプリゲームに没頭した。 執着と病理で雁字搦めになった彼は、ある事故をきっかけに道を踏み外していく。 【方針】 皆殺し。ゲームに勝つ。 サーヴァントだろうと、マスターだろうと、殺す。 【備考】 アニメ4話『田中革命』の終盤、拳銃を手に入れた直後から参戦。 界聖杯でのロールは会社員だが、無断欠勤を続けている。 作中では擬人化されたピューマの姿で描写されているが、界聖杯においてはあくまで人間と見なされ「平凡な風貌をした24歳の成人男性」として他者から認識される。
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主従の出会いは、都市部の路地裏だった。 鼠が這い回り、塵が散乱する薄汚れた路地裏の壁を背に、少女は踞るように座っていた。 少女は粗末なワンピースを身に纏い、衣服を纏わぬ手足や顔には痛ましい傷痕が残されており。 どこか不安げで、怯えるような表情を浮かべ、目の前に立つ男を見上げいた。 「小娘」 少女の前に立つ一人の男が、声を掛ける。 百日鬘を思わせる髪型に、派手な和服―――――端から見れば時代錯誤とさえ言える。 そんな男が、少女の目の前に立っている 和服の男はその場で屈み、少女の右手を強引に掴んだ。 びくりと震えた少女を意にも介さず、男は右手の甲に刻まれた『紋章』を見つける。 やはりか、と当たりを付けたように男は頷き。 少女へと不敵な笑みを見せ、言葉を掛けた。 「おめえが、俺の主(マスター)だな」 浮浪者の少女、シルヴィは目の前の男の言葉に困惑する。 マスター―――――つまり、自分がこの男性の主人だというのだ。 何を言っているのか、と普段ならば困惑する他なかっただろう。 だが、今のシルヴィには理解が出来た。 『聖杯戦争』の参加者として呼び寄せられたシルヴィには、その言葉の意味が分かった。 「サーヴァント……?」 「その通り、俺がおめえの従者(サーヴァント)だ。暗殺者(アサシン)とでも呼べ」 ◆ 新都のとある路地裏近くの廃ビル内。 少女は覚束無い足取りで、壁際の床に座り込む。 この建造物は老朽化が進んだことで解体が決定し、一週間程後から解体工事が始まることが決定している。 今は誰も人がおらず、浮浪者である彼女が一時的に身を隠すにはうってつけの場所だった。 「さて、此処ならばゆるりと話も出来る」 アサシンは周囲の魔力の気配を探った後、壁際に座り込むシルヴィの方へと目を向ける。 俯き気味に床を見つめていたシルヴィだったが、アサシンが口を開いたことに気付いてすぐに彼の方へと視線を向ける。 アサシンは自らのマスターに歩み寄りつつ、彼女を品定めするように目を細めて見つめる。 このような幼子まで参加するとは思いもしなかった。 歳は見たところ、十代前半といった所。 見てくれは明らかに浮浪者。 しかしその様子からして、明らかに『慣れている』。 路地裏で鼠同然の生活を送るという斯様な境遇に置かれながら、余りにも落ち着いている。 この聖杯戦争に呼び寄せられる前からろくな環境で育ってこなかったのだろう。 それに、主の素肌には数多の古傷が存在している。 乙女の命とも言える顔にさえ火傷らしき痕が残っているのだ。 恐らくは『悪趣味な愛玩』用の奴隷か。 生前より数多の弱者を目にしてきたアサシンは、その観察眼でシルヴィという主を見極める。 「名は何と言う」 「シルヴィと言います」 「成る程。で、お前は聖杯戦争に招かれた。 ならば願いの一つや二つ、持っているんだろう」 「………解りません」 少しの沈黙の後に、シルヴィはぽつりと呟いた。 その答えにアサシンが表情を顰める。 「解らない?」 「願いと言われましても……私には、思いつきません。 聖杯というものはアサシンさんが好きに使って下さい」 シルヴィはいとも簡単にそう答えた。 アサシンは仏頂面で彼女を見下ろす。 この少女は、自らが奇跡を手にする権利をいとも容易く手放した。 奇跡に縋りたくないと言う信念や矜持があるから―――――といった風にはとても見えない。 少女は「願いが思いつかない」といった一言で、自らの権利をアサシンにあっさりと譲ったのだ。 まるで空っぽな人形だと、アサシンは思う。 無言で見下ろしてくるアサシンに対し、シルヴィは何処か怯えるように彼を見上げる。 従者であるアサシンの顔色を伺うように、彼女はまじまじと見つめていた。 「あの、私、何か失礼なことを言って……」 「おどおど、おどおどと。いつまでそんな面をしてる」 「……すみません」 どこか痺れを切らしたように、アサシンが言った。 主であるシルヴィはびくりと震え、僅かに言葉を詰まらせる。 そのままアサシンに向けて自分の非礼を謝った。 しかし、再び顔を上げたシルヴィの表情は――――変わらず。 真顔でいるつもりなのかもしれないが、彼女の表情は相変わらず他人の顔色を伺うような様子であり。 そのまま彼女は、どこか困った様子で呟く。 「あと、主なんて……私には向いていないと思います。 だから、アサシンさんが私の主になって下さっても構いません」 「何故だ?」 「私は、奴隷ですから」 シルヴィがぽつりとそう言った。 自分は奴隷であり、誰かを使うことなんて向いていない。 そう告げたのだ。 彼女自身が語る通り、シルヴィは奴隷だった。 実の両親の顔は覚えていないし、どこで生まれたのかもしれない。 物心ついた頃には『ご主人様』の家で買われていたのだから。 彼はシルヴィに対し、日常的に虐待を行ってきた。 ある時は執拗に鞭で嬲り。 ある時は顔を焼き。 ある時は血を吐く程の暴力を振るい。 そんな日々が何日も、何週間も、何ヶ月も、何年も続いた。 『ご主人様』は彼女に何度も言い付けた。 お前の命は虐げられるためにある。 痛みで悲鳴を上げる玩具として私を楽しませることに価値がある。 モノとして使われることがお前にとっての幸せなんだよ、と。 『ご主人様』からの虐待の日々は、彼女の精神を摩耗させた。 自分は奴隷であり、虐げられる存在なのだと。 高望みが出来る身分ではないし、誰かに使われることがせめてもの幸せなのだと。 シルヴィはそう考えた。自らの境遇に絶望し、完全に諦観した。 『ご主人様』が不慮の事故で逝ってからも、その意識は呪いのように解けることがなかった。 そしてシルヴィは、アサシンへ更に言葉を続ける。 「私は、誰かに使われてこそ価値があるって、前のご主人様が仰ってました。 私がアサシンさんを使うよりも、アサシンさんに使われる方が……その、私には相応しいと思います。 なので、好きにして下さい。出来る限りの仕事は、しますから――――――」 「成る程、負け犬だな」 己の身の丈を卑下するかのように、シルヴィは黙々と語り続けた。 しかしアサシンは彼女の言葉を遮り、鼻で笑いながら言った。 「憎いと思ったことはあるか?」 唐突に、アサシンがそう問い掛ける。 え?とシルヴィはアサシンをきょとんと見つめた。 「おめえのその傷は『前のご主人様』とやらに刻み付けられたもんだろう。 それに己を卑下し続けるお前の性格……随分と『犬』として立派に調教されている様じゃあねえか。 痛めつけられ、苦しめられ、虐げられ、怒りが込み上げたことはないのか。 『何故己はこのような理不尽を身に受けねばならぬ。己に何の罪がある。何故主は私に虫螻同然の価値を与える』。 そう思ったことはねえか。恨めしくは思わなかったか」 アサシンは疑問を投げ掛けた。 シルヴィの肉体に刻まれた痛々しい傷、そして怯えながら他人の顔色を伺い続ける態度。 その様子から見て彼女が悲惨な境遇の持ち主であるということは理解できる。 しかし、だというのに。 何故彼女は「奇跡」を前に怯え続けている。 長年の怨念を晴らそうとか、巨万の富を得たいとか。 何故そういった欲望をちらつかせようとしない。 まるで負け犬であることを運命づけられた人形のようなシルヴィを見て、そう思ったのだ。 対するシルヴィは―――――アサシンの問い掛けに、ただ困惑するだけだった。 何を答えればいいのか、どう思えばいいのか、解らずに戸惑っていた。 まるで勉学を受けたことのない子供が唐突に読み書きの問題を出されたかのように。 武芸を知らぬ農民が唐突に刀を渡され、演舞を披露しろとでも言われたかのように。 少女はその場でおどおどと困ったような表情を浮かべていた。 「えと………その…………」 シルヴィはただただ困惑し、アサシンを上目遣いで見つめる。 そんな少女の様子を見て彼は確信した。 この小娘は枯れている、と。 性根まで負け犬なのだ、と。 主は最早己の欲望や感情すら忘れ去ってしまったのだと理解する。 自分は虐げられて当然であり、恵まれないのが運命なのだと諦観している。 幸せになる価値などないし、誰かの奴隷として生きるのが当たり前なのだと考えている。 それ故に己の『怒り』も『欲望』も自覚できなくなっている。 それがこのシルヴィという少女なのだと、アサシンは理解した。 「まあ、いい。おめえがどう思っているかは、いずれまた聞くとしよう。 ともかくだ―――――――」 フンと鼻で笑うようにシルヴィを見下す。 その眼差しには侮蔑と哀れみの感情が浮かんでいる。 枯れてしまった目の前の少女を無様に思い、心中で嘲笑う。 だが、それと同時に。 アサシンの口元には、不敵な笑みが浮かんでいた。 「俺はかの宝物を盗む。奇跡の願望器、『聖杯』をな」 どこからか取り出した煙管を吹かしながら、アサシンは堂々とそう宣言する。 聖杯を得る――――ではなく、『盗む』。 その言い回しにどういった意味があるのか、シルヴィには分からない。 だが、アサシンにとっては聖杯を勝ち取ることは『得る』ことではない。 古今東西の英雄を差し置いて、自分のような悪党が聖杯を手にする。 これを『盗んだ』と言わずして何と言うのか。 「アサシンさんには、何か願いが……?」 「ない」 「え?」 「盗んだら、おめえにやる」 「……え?」 ふとした好奇心でシルヴィが聞いてみたのだが。 アサシンからは予想外の答えが返ってきた。 願いは無いし、聖杯を手に入れたらシルヴィに寄越すという。 呆気に取られ、きょとんとしたような表情のままシルヴィはアサシンを見つめる。 シルヴィはマスターであり、聖杯戦争の『知識』が既に頭の中に入っている。 聖杯はあらゆる祈りを自在に叶える力を持っている。 マスターのみならず、サーヴァントもまたその聖杯を求める。 自らの願いを叶える為に。己の祈りを実現する為に。 その為に参加者達は殺し合うのだと、認識していた。 だからこそ、アサシンが初っぱなから聖杯の所有権を放棄することを予想できなかった。 「俺の興味は『宝』を『盗む』ことだけにある。 価値ある宝を盗むことが俺にとって極上の楽しみよ。 一度盗むことに成功すれば、最早それに興味は無い。生きる為に盗む金は別だがな。 かつても数多の宝を盗んできたが、殆どは阿呆共にくれてやったわ」 アサシンは、『宝』を盗むことを楽しんでいた。 彼は生前からそういった気質の悪党だった。 富を独占する権力者を相手取り、彼らの財宝を奪い取る。 アサシンはその行為自体に快楽を見出していた。 故に宝そのものには強い関心を持たぬ。 彼は自身の生計に必要な金以外は全て、適当な連中に盗んだものを寄越してやる。 その在り方は聖杯戦争に於いても変わらなかった。 同時に、彼自身がシルヴィにも興味を持っていたが為に。 彼は、シルヴィに聖杯を託すことを望んだのだ。 「おめえの好きに使え。おめえの望みを叶えてみろ。 勝てばお前は『奴隷』として在り続ける必要も無い。 金、物、地位、愛―――――――或いは現世への復讐。全てがおめえの思うがままよ」 にやりと、アサシンが笑みを見せた。 己の中の『悪徳』を曝け出すように、主へと囁いた。 そんな従者の言葉に、シルヴィはただ無言で唖然とするしかなかった。 勝てば、何もかも手に入る。 奴隷である自分であっても、あらゆる願望が叶う。 そして。 ―――――憎いと思ったことはあるか? 先程のアサシンの言葉が、脳裏を過った。 自分を痛めつけた主人を憎いとは思わなかったか。 己に降り掛かる理不尽に憤ったことはないのか。 こんな境遇を呪ったことはないのか。 それらに対する報復も、聖杯があれば行うことが出来る。 アサシンはそう囁いたのだ。 だが、シルヴィは答えを出せなかった。 自分が自分の境遇を憎んでいるのかさえ、彼女には解らなかった。 奴隷としての意識を刷り込まれた彼女は、何も言えなかった。 自分は、憎んでいるのだろうか。 それとも、このままでいいと思っているのだろうか。 解らない。解らない。解らない―――――― シルヴィの胸中に、複雑な感情が浮かび上がる。 そのまま彼女は両足を抱え、顔を埋めた。 「……答えはいずれ聞く。俺は偵察ついでに、現世の景色でも眺めに行く。 ま、これだけは言っておくぜ。俺は、おめえの『願い』に期待しているんだ」 そう言って、アサシンは瞬時にその場から姿を消した。 あ、とシルヴィはぽかんとした様子でアサシンが消えてしまった地点を見つめる。 そして、すぐに沈黙が訪れた。 ―――――聖杯戦争。願望器。マスター。サーヴァント。奴隷。憎しみ。 数多の言葉が、シルヴィの中で渦巻く。 そのまま彼女は、その場で静かに踞り続けた。 ◆ 願いは無いし、聖杯を手に入れたらシルヴィに寄越すという。 呆気に取られ、きょとんとしたような表情のままシルヴィはアサシンを見つめる。 シルヴィはマスターであり、聖杯戦争の『知識』が既に頭の中に入っている。 聖杯はあらゆる祈りを自在に叶える力を持っている。 マスターのみならず、サーヴァントもまたその聖杯を求める。 自らの願いを叶える為に。己の祈りを実現する為に。 その為に参加者達は殺し合うのだと、認識していた。 だからこそ、アサシンが初っぱなから聖杯の所有権を放棄することを予想できなかった。 「俺の興味は『宝』を『盗む』ことだけにある。 価値ある宝を盗むことが俺にとって極上の楽しみよ。 一度盗むことに成功すれば、最早それに興味は無い。生きる為に盗む金は別だがな。 かつても数多の宝を盗んできたが、殆どは阿呆共にくれてやったわ」 アサシンは、『宝』を盗むことを楽しんでいた。 彼は生前からそういった気質の悪党だった。 富を独占する権力者を相手取り、彼らの財宝を奪い取る。 アサシンはその行為自体に快楽を見出していた。 故に宝そのものには強い関心を持たぬ。 彼は自身の生計に必要な金以外は全て、適当な連中に盗んだものを寄越してやる。 その在り方は聖杯戦争に於いても変わらなかった。 同時に、彼自身がシルヴィにも興味を持っていたが為に。 彼は、シルヴィに聖杯を託すことを望んだのだ。 「おめえの好きに使え。おめえの望みを叶えてみろ。 勝てばお前は『奴隷』として在り続ける必要も無い。 金、物、地位、愛―――――――或いは現世への復讐。全てがおめえの思うがままよ」 にやりと、アサシンが笑みを見せた。 己の中の『悪徳』を曝け出すように、主へと囁いた。 そんな従者の言葉に、シルヴィはただ無言で唖然とするしかなかった。 勝てば、何もかも手に入る。 奴隷である自分であっても、あらゆる願望が叶う。 そして。 ―――――憎いと思ったことはあるか? 先程のアサシンの言葉が、脳裏を過った。 自分を痛めつけた主人を憎いとは思わなかったか。 己に降り掛かる理不尽に憤ったことはないのか。 こんな境遇を呪ったことはないのか。 それらに対する報復も、聖杯があれば行うことが出来る。 アサシンはそう囁いたのだ。 だが、シルヴィは答えを出せなかった。 自分が自分の境遇を憎んでいるのかさえ、彼女には解らなかった。 奴隷としての意識を刷り込まれた彼女は、何も言えなかった。 自分は、憎んでいるのだろうか。 それとも、このままでいいと思っているのだろうか。 解らない。解らない。解らない―――――― シルヴィの胸中に、複雑な感情が浮かび上がる。 そのまま彼女は両足を抱え、顔を埋めた。 「……答えはいずれ聞く。俺は偵察ついでに、現世の景色でも眺めに行く。 ま、これだけは言っておくぜ。俺は、おめえの『願い』に期待しているんだ」 そう言って、アサシンは瞬時にその場から姿を消した。 あ、とシルヴィはぽかんとした様子でアサシンが消えてしまった地点を見つめる。 そして、すぐに沈黙が訪れた。 ―――――聖杯戦争。願望器。マスター。サーヴァント。奴隷。憎しみ。 数多の言葉が、シルヴィの中で渦巻く。 そのまま彼女は、その場で静かに踞り続けた。 ◆ 己(アサシン)は、高層建造物の屋上から街を見下ろす。 あの京の街とは偉く異なった風景が眼前に広がる。 己が生きていた時代から数百年の時が過ぎている、ということは理解していた。 だが、こうして改めてゆっくり眺めてみると実に壮観な物だった。 数百年の時があれば、人はこれほどまでに成長を遂げるものなのかと。 己はただただ圧倒され、感心していた。 柱の如き建物が無数に聳え建つ。 街を行き交う人々の数はかつての都さえも凌ぐ。 そして夜の闇をも克服したかのように、街は光に包まれている。 街路の灯火が、建造物の明かりが、人々の営みが、煌煌と輝いている。 月明かりや星空の光さえも上回る輝きが、そこには存在していた。 なんと美しいのだろう。 まるで街そのものが宝の輝きで埋め尽くされているかの如し。 千両は下らぬ値が付くであろう光の都。 数百年の時を経て、日ノ本は眩い程の発展を遂げているようだ。 これに勝る宝があるとすれば―――――――― 『あの山門』から見下ろした、京の万両桜だけだ。 「嗚呼、絶景かな、絶景かな―――――――ってか」 聖杯さえあれば、この光を、この国を、この世界を掴むことでさえ夢ではない。 だが、それを掴む権利があるのは己の主だ。 己は富や権力などに興味は無い。 強き者から「盗む」こと、それ自体に価値があるのだ。 この世の富と権力を握る者を相手取り、そして奪うことに楽しさを見出す。 忠義に生き甲斐を見出す武士や、遊びに生き甲斐を見出す遊び人共と同じように。 己は、価値ある物品を盗むという行為そのものに生き甲斐を感じているのだ。 故に宝自体を欲している訳ではない。 日々を生き、適度に遊ぶ為の駄賃を盗めれば己はそれだけで十分。 だからこそ、聖杯そのものは不要なのだ。 聖杯は盗むだけであり、己が得るものではない。 『奇跡の願望器』という天下の逸品を『盗む』という行為自体に価値と快楽を見出しているが故。 己の欲望は、盗むだけで満たされるのだ。 そして主(こむすめ)が願望器を如何に使うのか、それが気になる。 あの主は負け犬だ。名誉や富という言葉には程遠い、薄汚れた虫螻だ。 悲惨な境遇の中で心の悪徳さえも枯れてしまった、正真正銘の抜け殻だ。 生前は似たような貧しき手前や、そこいらの民草に盗んだ宝を寄越してやったこともあった。 慈悲を与えてやっているのではない。ただ適当な弱者に「不要になった宝の後処理」を任せているだけだ。 大抵の者は餌を運ぶ蟻のように宝を持ち去り、金に換え、己の生きる糧としていった。 そうしている内に、民衆は己を『義賊』として持ち上げるようになっていった。 阿呆共め、と鼻で笑った数は数え切れぬ程。 そこいらの盗人は下衆だ悪党だと罵っておきながら、その盗人風情を英雄扱いとは。 所詮人の心は欲には勝てぬ。権力者の富を盗み、『分け前』を与えてやれば、連中はわらわらと群がってきて喜び出す。 根っから悪の道へと進む度胸は無い癖に、他人の悪によるお零れを何食わぬ顔で貰い受ける。 その様は宛ら、犬の糞に群がるしょぼい蠅共。 連中は己の心の悪徳から目を逸らす為に、俺を義賊という『英雄』として祭り上げているだけに過ぎぬ。 そんな悪党にも成り切れぬ腰抜け共を、己は幾度と無く嘲笑った。 だからこそ己は、主に『聖杯』を掴ませてみたいと思ったのだ。 生前の己が連中に寄越してやった宝とは格が違う。 聖杯は世界をも引っくり返す奇跡を起こせる、本物の『力』だ。 そして主は世の底辺に位置する弱者にして、己の悪徳というものを知らぬ乙女。 あの浅はかな連中よりも更に下の立場でありながら、卑しい心さえも忘れてしまった根っからの負け犬。 そんな小娘の内なる『悪』を咲かせてやったら、どうなるのか。 その後あらゆる奇跡を叶える最上の逸物を手にした時、果たして本物の『悪党』へと成り果てるのか。 己の欲望や憎悪を自覚し、己自身だけの為に奇跡を使うとするのか。 それが気になって仕方が無かった。 彼女の行く末を見届けたいが故に、己は主へと聖杯を捧げることを誓ったのだ。 狙うは奇跡の願望器。 千鳥の香炉にも、万両の桜にも勝る宝。 面白ェ、実に面白ェ。盗み甲斐がある。 この天下の大泥棒、石川五右衛門。 相手に不足はねえってもんだ。 【クラス】 アサシン 【真名】 石川五右衛門 【出典】 史実、日本・安土桃山時代 【性別】 男 【属性】 混沌・悪 【身長・体重】 190cm・85kg 【ステータス】 筋力C 耐久D 敏捷B 魔力E 幸運D 宝具C+ 【クラススキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 戦闘体勢に入れば気配遮断の効果が大幅に低下するが、アサシンは「忍術」スキルで低下を少し抑えられる。 【保有スキル】 盗人:A 天下を荒らした盗賊としての烙印。 「盗む」ことに長け、Aランクともあらば形ある宝具を盗むことさえ可能。 盗んだ物品は後述の風呂敷に収納することが出来る。 忍術:C 忍びとしての技能。 手裏剣などの忍具や忍術を扱える他、戦闘時に気配遮断スキルのランク低下を少し抑えることが出来る。 伊賀忍者の抜け忍としての逸話がスキルとなったもの。 韋駄天:B 大泥棒としての逃げ足の速さ。 逃走の際、敏捷値が1ランク上昇する。 また敵との遭遇時、戦場からの離脱判定に有利な補正が掛かる。 カリスマ(偽):D+ 庶民の心を捉えた一種のカリスマ性。 生前の所業と後世の創作によって彼は『権力者に歯向かう勇敢な義賊』として英雄視されるようになった。 ただしそれらは大衆が作り出したイメージに基づく信仰に過ぎず、石川五右衛門という盗賊は決して善性の英雄ではない。 【宝具】 『万両桜の都、盗人が罷り通る』 ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:- 権力者を相手取り、盗みを繰り返した天下の大泥棒としての技能が宝具となったもの。 「盗む」という行為を働く時に限り気配遮断スキルが低下しなくなり、またアサシンのパラメーターとあらゆる判定に強力なプラス補正が掛かる。 更に対象が『権力者』としての逸話や属性を持つ者である場合、対象の権力者としての格が高いほど宝具による補正効果も上昇する。 【武器や道具】 『忍具』 忍術刀、手裏剣などの基本的な忍者の道具。 『風呂敷』 質量を無視して盗品を収納、または取り出すことが出来る風呂敷。 元々は石川五右衛門が生前にあらゆる盗品を包んでいた風呂敷。 彼がサーヴァントになったことで神秘を帯び、“盗品”という概念を自在に収められる魔術道具へと変貌した。 風呂敷を破壊されても再生が可能だが、破壊された際に収納していた宝具は全て本来の所持者の手に戻ってしまう。 【人物背景】 安土桃山時代に登場し、京の町を荒らし回っていたとされる天下の大泥棒。 1594年に豊臣秀吉の手勢の者らに捕らえられ、京都・三条河原で実子と共に釜茹での刑に処された。 『伊賀忍者の抜け忍だった』『豊臣秀次の家臣から秀吉の暗殺を依頼された』等といった数々の伝説があるものの、 史実における彼の素性や来歴に関しては未だ謎が多い。 江戸時代では歌舞伎や浄瑠璃の題材として取り上げられ、次第に『権力者・豊臣秀吉に歯向かう義賊』として扱われるようになる。 これによって石川五右衛門は庶民のヒーローとして広く親しまれるようになり、その後の創作にも大きな影響をもたらした。 此度の聖杯戦争における石川五右衛門は実際に秀次の家臣によって秀吉暗殺を依頼されており、 依頼と平行して秀吉が持つとされる『千鳥の香炉』を盗むことを目論むも失敗し、捕らえられて釜茹での刑にされている。 また伊賀忍者としての技能を駆使して権力者から盗みを行う義賊である等、後年の創作や伝説と合致した経歴を持つ。 しかし彼は結果的に民衆から「義賊」として持ち上げられただけの盗賊に過ぎず、民衆の味方でもなければ善人でもない。 石川五右衛門は己の悪徳に忠実な悪党であり、そして「盗むこと」と「強者に歯向かうこと」に生の実感と快感を見出だす傾奇者である。 【特徴】 外見年齢は三十代前半、厳つい顔立ちをした和服の男。 百日鬘のような髪型や派手などてら、煙管等、後世の『歌舞伎』のイメージが付加された装いをしている。 【サーヴァントとしての願い】 天下の逸品『聖杯』を盗む。 あくまで盗むという行為に価値がある為、手に入れたら主にくれてやる。 その過程で主の心の『悪』を咲かせる。 【マスター】 シルヴィ@奴隷との生活 -Teaching Feeling- 【能力・技能】 なし 【人物背景】 しがない町医者(主人公)が商人から引き取った奴隷の少女。 以前の主人から虐待を受けており、身体中に痛々しい傷が残っている。 過去の悲惨な境遇から当初は主人公にも素っ気ない態度を取っていたものの、彼の優しさに触れて次第に心を開いていく。 この聖杯戦争に呼び寄せられたシルヴィは前の主人を失い、主人公に引き取られるより以前。 そのため未だ他者に心は開いておらず、裏切りや虐待の恐怖に怯えている。 【マスターとしての願い】 ???
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『世界の頂点に立つ者は! ほんのちっぽけな「恐怖」をも持たぬ者ッ!』 『最高に「ハイ!」ってやつだアアアアアアハハハハハハハハハハーッ!』 『不死身! 不老不死! スタンドパワー!!』 『過程や、方法なぞ、どうでもよいのだァ――――ッ!!』 『お前は今まで食ったパンの枚数を覚えているのか?』 『「波紋」? 「呼吸法」だと? フーフー吹くなら……、 このおれのためにファンファーレでも吹いてるのが似合っているぞッ!』 『カエルの小便よりも……、下衆な! 下衆な波紋なぞをよくも! よくもこの俺に!!』 『猿が人間に追いつけるかーッ!』 『俺は人間をやめるぞ! ジョジョ――――――ッ!!!』 『俺は人間を超越するッ! ジョジョ、お前の血でだァ――――!!』 ◆ ディオ・ブランドーは聖杯戦争を下らない遊びとしか思えなかった。 これがウインドナイツロッドでジョナサン・ジョースターを待っている頃ならそうは思わなかっただろう。 だが今は違う。 今はそんな児戯に付き合っている暇はない。 どんな願いでも叶う聖杯? それが事実だとして、何故それをたまたまここに来たような奴にくれてやるのだ? そんな胡散臭いものより手に入れる物がある。 それはジョナサン・ジョースターの肉体だ。 このディオを、何世紀にも生きるはずの帝王を首だけのみじめな姿にしたそんな男の肉体だ。 だからこそディオは言う。 「ふざけるな……」 だからこそディオは叫ぶ。 「こんな所で、こんなどこかも分からぬような場所でッ! このディオが!!」 「何言ってんだコイツ」 「貴様が何者だろうと、ここで終わりだよ、化物」 ディオ・ブランドーは現在、聖杯戦争参加者のマスターとサーヴァントに襲われていた。 勿論ディオとて抵抗しなかったわけではない。 だが首だけの状況では攻撃手段に乏しいうえ、唯一と言ってもいい攻撃手段もはっきり言って躱されやすい部類の物だ。 敗北間際、己の宿敵に向けて初めて撃った一発ですら躱されてしまった代物なのだから。 しかしディオは諦めない。まだ己のサーヴァントが来ていないから。 他者をあてにするなど本来は拒絶したい種類の話だ。 利用するならまだしも、己の命運を預けるなど冗談ではない。 「しかし首だけで喋るとか、何なんだ?」 「恐らく吸血鬼か何かだろう」 「まあ何でもいいや、さっさととどめを差しちまおう」 そんなディオの心中も知らず会話を続けるマスターとサーヴァント。 主従二人はいつでもディオのとどめを差せるというそんな場面で 「それは困る」 1つの闇が舞い降りた。 声を聞いた瞬間二人は、声がした方に振り向く。 そこに居たのは一人の男だった。 2メートル近い身長に黄金色の頭髪。 顔は影になって見えない。 にもかかわらず透き通るような白い肌を持ち、男とは思えないような妖しい色気を漂わせていた。 その男を見た瞬間に二人は直感する、この男はサーヴァントだと。 「私はアサシンのサーヴァント。そして君たちが殺そうとしている男は私のマスターでね、殺されるのは困る」 自らの直感が正しいと理解した主従は、アサシンに向かって構える。 だがその刹那 「無駄だ。『世界』」 という一言と共に、マスターとサーヴァントの腹に穴があけられていた。 「何だとッ!?」 これを見ていたディオは驚く。 何故ならば、アサシンが攻撃した瞬間がまるで見えなかったのだから。 これほどの従者、こんな戦いの間だけと言うには惜しい。などと考えていたのだが次の瞬間考えが一変する。 見えたのだ、今まで影になっていたアサシンの顔が。 そして分かってしまった、アサシンの正体に。 そしてアサシンもこちらの正体に気づいている。 「君は、ディオ・ブランドーだね?」 だからこの台詞はただの確認だ。 「そういう君もディオ・ブランドー」 自らの相棒が、自分であるという事の。 【クラス】 アサシン 【真名】 DIO@ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 【パラメーター】 筋力B 耐久C 敏捷C 魔力D 幸運B 宝具A 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 気配遮断:A 自身の気配を消す能力。 完全に気配をたてばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 【保有スキル】 吸血鬼:C 人の血を吸い生きる化物の総称。 強い力と並はずれた耐久力を持ち、さらには寿命という物がなくなる。 ただし紫外線と波紋で灰になる。 カリスマ:A 軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。 彼のカリスマは悪人限定だが、従う物は尋常ではないほどの忠誠を誓う。 具体的には、用済みと判断され始末されそうになっても裏切らない、生き血が必要だと言われると躊躇なく自らの首をはねる、等。 【宝具】 『世界(ザ・ワールド)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大補足:- 傍に立つというところから、スタンドと呼ばれる人型の超能力の像。 DIOのスタンド『世界』は時を9秒ほど止める事が可能であり、止まったときの中を動くことができるようになる。 これらを認識するためには、スタンドもしくは別の方法で時間を止められることが必要である。 ちなみに、スタンドは本来スタンド使いにしか見えないが、本聖杯戦争ではマスターとサーヴァントには視認可能となっている。(NPCには見えない) 『全てはこのDIOの為に』 ランク:D 種別:対物宝具 レンジ:0 最大補足:??? ナイフ、道路標識、ロードローラーなどを武器として扱った逸話から生まれた宝具。 DIOが武器として認識し使用したものは、全てDランクの宝具として扱う事が出来る。 【weapon】 吸血鬼としての肉体、スタンド。 【人物背景】 生まれついての悪にして100年の時を生きた吸血鬼。 【サーヴァントとしての願い】 日の光を克服し現世へと復活する。 【マスター】 ディオ・ブランドー@ジョジョの奇妙な冒険 Part1 ファントムブラッド 【マスターとしての願い】 絢爛たる永遠を生きる。 【weapon】 吸血鬼としての肉体、ただし首から上のみ。 【能力・技能】 空裂眼刺驚(スペースリパー・スティンギーアイズ) 高圧で体液を目から発射する技。 威力は強力で、石の柱を真っ二つにするほど。ちなみにアニメでは雲すら裂いた。 【人物背景】 ゲロ以下とまで称されるほどの悪で吸血鬼。 【方針】 こんな下らん戦いはさっさと終わらせる。 その為にまずは代わりの肉体を手に入れる。